火を使わず手軽につくれる、 彩り豊かな春のサラダ
電子レンジでつくる、簡単で食べごたえがあるサラダです。
素早くできる手軽さはもちろんのこと、混ぜるだけの自家製ドレッシングは年代を問わず好まれる味なので、ぜひ多めにつくってご活用ください。
えびは冷凍でもかまいませんが、おすすめは「大きめの殻付きえび」です。殻をむいて、背わたをとる下処理は面倒ですが、冷凍のむきえびよりも格段においしく、食感も違います。
殻付きえびの下処理は、殻と背わたを取り除いたら、塩をふりかけて揉むようになじませます。その後、水でよく洗い流し、水けをふき取っておきます。
スナップエンドウはへたと筋を除き、3~4等分に切ります。若干筋が残っていても、包丁で切ってしまうので気にしなくて大丈夫です。あとはえびと一緒に耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱すれば完了です。この間にドレッシングを混ぜておきます。

玉ねぎがアクセント! サラダのドレッシングのほか、揚げもののソースにも
玉ねぎの量はお好みで加減してください。多めにすると「食べるドレッシング」になります。
新玉ねぎなら切ってすぐに使えますが、辛味が苦手な方は、切ったあとに常温で10分ほど置くと、一段とマイルドになります。ふつうの玉ねぎを使うときは、10分ほど水にさらしてから水けをきっておきましょう。
玉ねぎの準備ができたら、あとは全部の材料を混ぜるだけ。辛子は和辛子を使いましたが、マスタードもおすすめです。辛子がない場合はなしでも構いませんが、味のアクセントとしてタバスコを2~3滴たらしてもよいかもしれません。レモンは酢でも代用できます。お好みの酢をお使いください。
ドレッシングは冷蔵で3日ほど保存可能です。私は少し多めにつくっておいて、ゆで野菜や生野菜サラダに使います。タルタルソース代わりに揚げ物(わが家では唐揚げ)にかけても、とてもおいしくいただけます。
えびとスナップエンドウの彩りが鮮やかな、春らしいサラダです。ぜひこの時季にお試しください。
えびとスナップエンドウのサラダのつくり方

材料(2人分)
| ● えび | 4~6尾 |
| ● スナップエンドウ | 8本 |
| ● ゆで卵 | 2個 |
| ●A(ドレッシング) | |
| ・マヨネーズ | 大さじ1と1/2 |
| ・ケチャップ | 大さじ1と1/2 |
| ・にんにく(すりおろし) | 小さじ2 |
| ・和辛子(またはマスタード) | 小さじ1 |
| ・レモン汁(または酢) | 小さじ1 |
| ・塩 | 小さじ1/4 |
| ・玉ねぎ | 1/4個 |

サラダの材料

ドレッシングの材料
つくり方
1 殻付きえびは下処理をして2~3等分に切る。スナップエンドウは筋をとり3~4等分に切る。玉ねぎはみじん切りにする。ゆで卵は殻をむき4等分に切る。
2 えびとスナップエンドウを耐熱容器に入れて、水大さじ1(分量外)をふりかけて軽くラップをし、600Wの電子レンジで3分加熱する。

3 びんにAを入れ、よく混ぜておく。

4 加熱したえびとスナップエンドウは溜まった水を切って皿に盛り、ゆで卵を添える。3をお好みの量かけていただく。

本多理恵子(ほんだ・りえこ)
料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。
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