• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「スモークサーモンとチーズのディップ」のお話。パンや野菜につけていただくほか、サンドイッチの具材やパスタなど、さまざまな料理に使えます。見た目も華やかで、おもてなしにもおすすめの一品です。

    手軽につくれる、サーモンとクリームチーズのディップ

    クリームチーズに、きざんだスモークサーモンを混ぜた簡単ディップです。食感や風味を加えるために、みじん切りにした玉ねぎも加えています。

    玉ねぎは「紫玉ねぎ」を使うと見た目もかわいらしく、辛味が控えめに仕上がります。

    紫玉ねぎは辛味がマイルドなので水にさらす必要はありませんが、気になる方はきざんでから10分ほどおくと、さらに辛味が飛びます。普通の玉ねぎを使う場合は、水に10分ほどつけ、水けをきってからお使いください。

    チーズは30分ほど常温におき、少しやわらかくなったところで、きざんだサーモンや玉ねぎ、にんにくと一緒に、大きめのスプーンの背でつぶしながら混ぜます。もし、パセリやディルなどのフレッシュハーブがあれば、軽くきざんで混ぜると、一層さわやかな風味になります。

    「つくろう!」と思ったときに、まず始めにすることは、「チーズを冷蔵庫から出す」ことです。次に玉ねぎを切り、必要なら水につけておきましょう。その間にサーモンを切ったり、ハーブをきざんだり、パンや野菜、お皿の準備をしておきましょう。

    サンドイッチの具材やパスタにも

    食べ方はいろいろです。トーストしたパンに塗ったり、きゅうりやゆでたブロッコリーをディップしたり。野菜と一緒にサンドイッチにしても、おいしくいただけます。

    画像: サンドイッチの具材やパスタにも

    ディップが余った場合は冷凍もできます。自然解凍してお使いください。

    また、温かいパスタにディップを混ぜて、少量のしょうゆで塩気を足して味をととのえれば、「即席パスタ」の完成です。きざんだ三つ葉をたっぷりとトッピングするのがおすすめです。

    見た目も春らしく、ちょっとおしゃれに盛り付ければ、どれもおもてなし料理になります。どうぞお試しください。

    スモークサーモンとチーズのディップのつくり方

    画像: スモークサーモンとチーズのディップのつくり方

    材料(2人分)

    ● クリームチーズ45g(キューブ状のものは3個)
    ● スモークサーモン大きめ1枚
    ● 玉ねぎ(ここでは紫玉ねぎを使用)1/8個
    ● にんにく1片
    ● レモン汁小さじ1/2
    ● ブラックペッパー適量
    ● フレッシュハーブ(ここではディルを使用)少々

    ※ ブラックペッパーとフレッシュハーブはお好みで

    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     クリームチーズを常温にもどして30分ほどおく。

     スモークサーモン、玉ねぎはみじん切りにする。にんにくはすりおろす。

    画像1: つくり方

     をちぎってボウルに入れる。を加えてスプーンの背でチーズをつぶすようによく混ぜる。

    画像2: つくり方

     レモン汁を加えてさらに混ぜる。お好みでフレッシュハーブを加え、ブラックペッパーをふる。

    画像3: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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