• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「新じゃがのジャーマンポテト」のお話。コンソメと粒マスタードで味付けした、万人受けする味わいです。新じゃががおいしい季節にぜひお試しください。

    新じゃがは皮ごといただくのが正解

    新じゃががおいしい時季を迎えています。

    皮が薄く、水分を多く含む新じゃがはしっとりとやわらかく、皮ごと調理すれば崩れにくいばかりか、じゃがいもの風味をより強く感じられます。

    炭水化物だけではなく、ビタミンCなどの栄養も豊富で、とくに皮に近い部分に栄養が多く含まれていて、加熱しても壊れにくいといわれています。

    画像: 新じゃがは皮ごといただくのが正解

    コンソメと粒マスタードが味の決め手!

    新じゃがは、電子レンジで加熱してから炒めるので、中まで火が通ったか確認する手間が省けます。また、少し多めの油で軽く焼き色をつければ、香ばしさも加わります。

    味付けは塩こしょうではなく、顆粒のコンソメを使いました。さらに、粒マスタードの酸味が加わることで、塩を使わなくても味が引き締まります。マスタード特有の辛さは感じないので、どなたでも食べやすい味付けだと思います。

    調味の際は、調味料が焦げ付きやすいので、必ず火を止めてからコンソメと粒マスタードを加えて、余熱を利用しながら全体を混ぜてください。

    画像: 焦げやすいので、火を止めてから調味料を加えるのがポイント

    焦げやすいので、火を止めてから調味料を加えるのがポイント

    お子さまにも食べやすいようにケチャップを添えてもよいでしょう。

    ごはんやパンとの相性もよく、ビールのおつまみにもなります。腹持ちのよいジャーマンポテトは日常の食卓にも大活躍するのではないでしょうか。

    ぜひ新じゃがいもがおいしい季節にお試しください。

    新じゃがのジャーマンポテトのつくり方

    画像: 新じゃがのジャーマンポテトのつくり方

    材料(2人分)

    ● 新じゃがいも(※)2個
    ● ソーセージ3本
    ● 食用油大さじ1
    ● コンソメ(顆粒)小さじ1/2
    ● 粒マスタード小さじ1

    ※ 中サイズ。1個あたり100~110g程度のもの

    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     新じゃがいもは皮をよく洗い、芽があればくりぬき、皮付きのままくし切りにする。ソーセージは斜め切りにする。

    画像1: つくり方

     新じゃがいもをさっと水にさらしてから水けをきる。耐熱容器に入れ軽くラップをし、600Wの電子レンジで3分半加熱する。

    画像2: つくり方

     フライパンに油を中火で熱し、新じゃがいもに軽く焼き色がつくまで焼く。ソーセージを加えて、全体を炒め合わせたら火を止め、コンソメと粒マスタードを加えてひと混ぜする。

    画像3: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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