フラワーデザイナーで「緑の居場所デザイン」を運営する市村美佳子さんに花びんを見せていただきました。「個性が立っている花びんは、どんな花をどんなふうに活けても、その花を美しく見せてくれます」という市村さんの、個性豊かな花びんをご紹介します。
(『天然生活』2025年5月号掲載)
(『天然生活』2025年5月号掲載)
個性豊かな花びんに花を活ける
フラワーデザイナーの市村美佳子さんにとって、花を活けることの楽しさのひとつは「花と花びんを出合わせ、その化学反応を楽しむこと」にあります。
アトリエ兼住まいにあるのは、形も色も個性的な花びんばかり。そんな花びんを見せていただきました。

国内外の骨董市などで見つけた花びんが並ぶ。「形もテイストもばらばら。好きという感覚に従って選んでいます」
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1.フランスの骨董市で見つけた花びん

ポピーは大好きな春の花。フランスの骨董市で見つけた、束ねられたアスパラガスがモチーフの花びんに合わせて。
2.顔型の花びん

骨董市で見つけたという、日本の作家による顔形の花びん。活けたのは仕事で使った桜の枝の残り。花が咲く、つぼみを楽しみに。
3.赤い花びん

さまざまな素材や形のものをそろえている、という市村さん。「赤い花びんは、実はすごく便利。赤や黄色など、どんな色の花にも合うし、グリーンがよく映えます」
〈撮影/橋本裕貴 取材・文/嶌 陽子〉

市村美佳子(いちむら・みかこ)
フラワーデザイナー。「緑の居場所デザイン」主宰。東京・南青山のアトリエで花教室を主宰するほか、イベントや店舗の花装飾などでも活躍。インスタグラム:@midorinoibasho
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです





