• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「ズッキーニのチーズフライ」のお話。あっという間に1本分食べてしまう、やみつき必至のおつまみです。

    丸ごと1本ぺろり!お箸が止まらない、絶品おつまみ

    6月から9月初旬ごろまで、おいしさも価格も安定するズッキーニ。でも、意外と食べ方のバリエーションにお困りではありませんか?

    今回は、ズッキーニが丸ごと1本なくなってしまうほど、お箸が止まらないおつまみをご紹介します。

    切り方は縦長でも輪切りでもお好みで。下味をまぶして5分ほどおきます。

    ズッキーニから水分が出るので、水けをよくきってから片栗粉をまぶして、揚げ焼きにします。

    画像1: 丸ごと1本ぺろり!お箸が止まらない、絶品おつまみ

    使う油は揚げものほど大量には使いませんが、フライパンの底に行き渡るくらいを目安にしてください。たくさん揚げるときは、途中で追加することも可能です。

    ズッキーニは生のままでも食べられるので、火の通り具合はお好みで。中央に食感を残しても、やわらかくなるまで加熱しても、どちらもおいしくいただけます。

    余熱でも火が通るので、食感を楽しみたい場合は少し早めにフライパンから取り出しましょう。

    揚げ焼きの目安は、断面にほどよく色づくまでです。取り出して軽く油をきったら、熱いうちに粉チーズと塩、ブラックペッパーをまぶします。

    画像2: 丸ごと1本ぺろり!お箸が止まらない、絶品おつまみ

    まずはあつあつホクホクをどうぞ。冷めてもしっとりと味がなじみ、また違った味わいがあります。

    塩分を気にする方は、塩や粉チーズを控えめでつくり、食べるときにお好みで塩をつけながらお召し上がりください。

    風味をアップするために、粉チーズに青のりを少し加えるのもおすすめです。わが家ではひとりで1本完食する勢いでなくなります。

    「ズッキーニのチーズフライ」のつくり方

    画像: 「ズッキーニのチーズフライ」のつくり方

    材料(1人分)

    ● ズッキーニ1本
    ● 油大さじ2〜3
    ● 片栗粉大さじ2
    A(下味)
    ・しょうゆ小さじ1
    ・顆粒コンソメ小さじ1
    B(味付け)
    ・粉チーズ大さじ1と1/2
    ・塩小さじ1/2
    ・ブラックペッパー適量
    画像: 材料(1人分)

    つくり方

     ズッキーニは端を切り落として長さを3等分に切り、さらに4〜6等分に縦に切る。

     Aを入れたポリ袋にズッキーニを加え、軽くまぶして5分ほどおく。

    画像1: つくり方

     ズッキーニの水けを軽くきったら片栗粉をつけ、油を入れて中火で加熱したフライパンで揚げ焼きにする。

    画像2: つくり方

     断面に揚げ色がついたら取り出し、油をきって熱いうちにBをまぶす。

    画像3: つくり方


    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

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