(『天然生活』2022年9月号掲載)
夏の暮らしを助ける、はっか油のレシピ
はっか油の持ち味である爽快な香りと清涼感は、夏にうってつけ。30年来の愛用者で、はっか油普及の立役者でもある前田京子さんに、とっておきのレシピを教えてもらいました。
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ほてった体をさっぱりと
はっかのローションとウェットティッシュのつくり方

はっかのローションを体にスプレーしたり、ウェットティッシュで体をふくと、水の冷たさとはっかの清涼感でクールダウン。汗で乾燥しがちな肌の保湿にも。「冷蔵庫で冷やして使うのもおすすめ。2日くらいで使い切るのが理想です」
材料(つくりやすい分量)
| ● はっか油 | 2滴 |
| ● 水 | 100mL |
| ● 植物性グリセリン | 小さじ1/2 |
| ● スプレーボトル |
つくり方
1 スプレーボトルに植物性グリセリンを入れ、はっか油を垂らして、よくなじませる。
2 1に半量の水を入れ、ふたをしてよく振ったら、残りの水を加えて、さらによく振るとローションが完成。
3 ジッパー付き保存袋などに、キッチンペーパー10〜15枚を入れて、2をしみこませれば、ウェットティッシュになる。
※ 肌に直接触れるものは、使う前に必ずパッチテストをしてください。腕の内側に少量つけて半日ほど様子を見て、異常を感じたときは、すぐに中止して洗い流すこと。湿疹やかゆみが消えない場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
〈はっか油を使うときの注意〉
肌に原液を直接つけない
原液を肌に直接つけるとかぶれなどの原因にも。粘膜はとくにデリケート。はっか油の付いた手で目をこすったりしないように。
妊娠初期・乳幼児には使わない
医療的観点から、有効成分のメントールが集中的、継続的に作用しないよう、妊娠初期と乳幼児には使用を控えるのが望ましい。
ペットのいる場所で使わない
はっかは、犬や猫などにとって苦手なにおい。健康を損ねる可能性もあるため、ペットのいる場所では極力使わないこと。
* * *
〈監修/前田京子 イラスト/にしごりるみ 取材・文/熊坂麻美〉
前田京子(まえだ・きょうこ)
はっか油が家庭に浸透するきっかけとなった『はっか油の愉しみ』(マガジンハウス)を2014年に出版。現在もナチュラルな暮らしの実践を執筆に生かしている。ベストセラー『お風呂の愉しみ』
(飛鳥新社)、『ひとさじのはちみつ』(マガジンハウス)など著書多数。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
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