ゴーヤーのこと

ゴーヤーは、熱帯アジアを原産とするウリ科の野菜で、独特の苦みが特徴です。沖縄では古くから親しまれてきた夏の代表的な食材で、「ゴーヤーチャンプルー」は沖縄を代表する郷土料理として全国的に知られています。
ビタミンCや葉酸、カリウム、食物繊維を豊富に含み、ビタミンCは加熱しても比較的失われにくいといわれています。
わたよりも果肉のほうが苦味が強いので、苦みが気になる場合は、塩もみや下ゆでをすると食べやすくなります。炒めもののほか、天ぷらやサラダ、漬物にしてもおいしくいただけます。近年では全国各地で栽培されるようになり、暑い夏を元気に過ごすための野菜として親しまれています。
ゴーヤーのヤンニョムあえのつくり方

夏のヤンニョムは多めにつくって常備菜とするのがおすすめ。
※ごま油を入れない場合は、冷蔵庫で2〜3日風味よく保存することも可能。
材料(つくりやすい分量)

| ● ゴーヤー | 1本 |
| ● わけぎ | 4本 |
| ● にら | 4本 |
| ● ししとう | 4本 |
| ● えごまの葉 | 5枚 |
| ●A | |
| ・にんにく(すりおろし) | 小さじ1/3 |
| ・しょうゆ | 大さじ2 |
| ・米酢 | 大さじ2 |
| ・ごま油 | 大さじ1 |
| ● 塩 | 適量 |
つくり方
1 わけぎ、ししとう、えごまの葉はみじん切りにする。にらは薄い小口切りにする。



2 ボウルに1とAを入れてよく混ぜ、味をみて、足りなければしょうゆ(分量外)を加える。


3 ゴーヤーは縦半分に切り、種とわたをスプーンで取り除き、5mm厚さに切る。ボウルに入れて塩をまぶし、水分が出てきたらさっと水で塩を洗い流す。ふきんに取り、水けをよく絞り、器に盛る。2をのせる。



〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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