• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「はちみつケチャップチキン」のお話。下味と仕上げのコツで、鶏むね肉やささ身がしっとりやわらかに。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおすすめです。

    鶏むね肉やささ身が驚くほどやわらかに!

    このレシピは、鶏むね肉やささ身を使うのがおすすめですが、決してパサつくことなく、驚くほどしっとりやわらかく仕上がります。

    肉をやわらかくするポイントは、焼く前にマヨネーズ・酒・片栗粉でコーティングすること、そしてしっとりさせるコツは、保水効果のあるはちみつを最後に加えることです。

    肉は漬け込む必要はなく、ポリ袋の中でたれをからめたら、少し多めの油ですぐに焼いてください。

    味つけにはケチャップとはちみつを使いますが、甘すぎることはありません。最後に少し煮つめて、味をよくからめてください。

    仕上げに、タバスコや粗びき黒こしょうをお好みでかけると辛味が加わり、味がひきしまります。

    画像: 鶏むね肉やささ身が驚くほどやわらかに!

    お子さんの夏休みもようやく終わり、ほっとひと息つきたいところですが、新学期が始まればお弁当づくりもスタートします。

    この「はちみつケチャップチキン」は冷めてもやわらかく、しっかりとした味つけでごはんによく合うので、お弁当にも重宝すると思います。

    前の晩にポリ袋に仕込んでおけば、朝はフライパンでサッと焼いて味をからめるだけで完成!

    皿に盛りつけたら、バジルや細ねぎ、青じそなどを散らすと彩りもよく、風味も増します。

    「はちみつケチャップチキン」のつくり方

    画像: 「はちみつケチャップチキン」のつくり方

    材料(2人分)

    ● 鶏むね肉1枚(またはささ身3本)
    ● ケチャップ大さじ2
    ● はちみつ大さじ1
    ● 油大さじ1
    ● バジル(細ねぎや青じそでも代用可)適量
    A(下味)
    ・マヨネーズ大さじ1
    ・酒大さじ1
    ・片栗粉大さじ1
    ・塩小さじ1/4
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     鶏肉は食べやすい大きさに切る。

     ポリ袋に鶏肉とAを入れ、よくからめる。

    画像1: つくり方

     フライパンに油を中火で熱し、ポリ袋からを取り出して並べる。片面に焼き色がつくまで焼いたら裏返し、ふたをして弱火で2分加熱する。

    画像2: つくり方

     ふたを取って中火に戻し、ケチャップとはちみつを加えて少し煮詰める。

    画像3: つくり方

     皿に盛りつけ、バジルをちぎって散らす。


    ※ 1歳未満の乳児に、はちみつ及びはちみつを含む食品を与えるのは避けてください。



    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

    ● インスタグラム:@cafe.rietta
    ● Voicy:@cafe.rietta
    ● ブログ:https://ameblo.jp/caferietta/

    * * *

    『50歳からのひとりごはん 少量・手抜き料理で生きていく!』(本多理恵子・著/集英社・刊)|amazon.co.jp

    『50歳からのひとりごはん 少量・手抜き料理で生きていく!』(本多理恵子・著/集英社・刊)

    『50歳からのひとりごはん 少量・手抜き料理で生きていく!』(本多理恵子・著/集英社・刊)|amazon.co.jp

    amazonで見る



    This article is a sponsored article by
    ''.