• だんだん歳を重ねると、胃腸の衰えやストレスで食事をたくさん食べられない、栄養の偏りが気になるなんてことはありませんか。管理栄養士国際中医師、国際中医薬膳管理師でもある植木もも子さんから、一品でビタミンやミネラルをとれる常備菜を教えていただきました。今回は冷凍で常備したい、具だくさんの「コーンと焼き豚のおむすび」です。
    (『少食さんの栄養のとり方 季節と体調に合った食事法』より)

    ラクに栄養を摂るコツ
    冷凍品を上手に活用する

    一度に多く食べられないと、「せっかくつくっても残してしまう」「自分のためだけに火を使うのは億劫」と料理をする気にならないこともあると思います。

    そんなときこそ、市販の加工品を活用して、手軽に効率よく栄養を摂りましょう。冷凍のコーンや枝豆も、包丁いらずでスープの具材などに重宝します。

    料理を面倒に思う日は、全部手づくりしようとせず、スーパーなどのお総菜に頼ってもかまいません。その代わり、なるべくご飯とお味噌汁やスープは自分で用意して、一食一食を大切にいただきましょう。

    まとめて冷凍しておくと便利
    「コーンと焼き豚のおむすび」のつくり方

    冷凍おむすびをつくっておけば、解凍して、お味噌汁をプラスするだけで一食が完成します。

    画像: まとめて冷凍しておくと便利 「コーンと焼き豚のおむすび」のつくり方

    材料(4個分)

    ● ご飯(炊きたてのもの)500g(米約1.5合)
    ● コーン(水煮または冷凍)150g
    ● 焼き豚(市販)40g
    ● バター20g
    ● しょうゆ小さじ1
    ● 小ねぎ(小口切り)4本分
    ● 塩適宜

    つくり方

     コーンは水けを切る。焼き豚はコーンと同じくらいの大きさに刻む。

     フライパンでバター(半量)を溶かし、コーンを中火で炒める。バターが全体に回ったら、しょうゆ、焼き豚、小ねぎを加えて混ぜ、火からおろす。

     ボウルにご飯を入れ、と残りのバターを加え、切るように混ぜる。必要なら塩で味をととのえる。4等分にし、ラップで握る。冷めたら冷凍する。

    ※冷凍の際は保存袋に入れます。3週間ほどで食べきりましょう。

    本記事は『少食さんの栄養のとり方 季節と体調に合った食事法』(池田書店)からの抜粋です

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    『少食さんの栄養のとり方 季節と体調に合った食事法』(植木もも子・著/池田書店・刊)

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    <撮影/原田真理>

    植木もも子(うえき・ももこ)
    管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師。薬膳の基本は中国の伝統医学で、その柱は「人は自然と共存し、共鳴していかされている」ということ。「おいしく!賢く!楽しく!健康に!」をモットーに、薬膳と栄養学の両方を取り入れた季節の料理を通して、「わかりやすい薬膳」を広めることを使命として活動している。著書に『薬膳おむすび』『薬膳おみそ汁』(ともに家の光協会)、『疲れを癒やす薬膳スイーツ』(インプレス)、監修書に『増補新版 薬膳・漢方&食べ合わせ手帖』(西東社)など多数。
    インスタグラム:@ taohua_chakan



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