• 旅の活力をチャージする朝のひと時。京都の多様な食文化が織りなす、心ほどけるいやしのモーニングをご紹介します。今回は130年前に建てられた町家でいただく薬膳イタリアン。ていねいにつくられた薬膳スープがおなかをあたためる、やさしい朝ごはんです。
    (『天然生活』2026年7月号掲載)

    薬膳イタリアンで自分をいたわる朝食を

    〈朝ごはん〉日曜8:00~11:00(10:30 L.O)
    LUDENS(ルーデンス)薬膳朝食 2,800円(税込)

    画像: 白檀の香りが漂う茶器で飲む薬膳茶、そしておめざの琥珀糖でコースがスタート。薬膳スープで胃腸を整えてから、親子つくね、低温調理した魚、大原産の野菜など食べ進め、薬膳スープで炊いたおかゆで締める

    白檀の香りが漂う茶器で飲む薬膳茶、そしておめざの琥珀糖でコースがスタート。薬膳スープで胃腸を整えてから、親子つくね、低温調理した魚、大原産の野菜など食べ進め、薬膳スープで炊いたおかゆで締める

    江戸幕府公認の薬種街だった二条通界隈に2017年にオープンした薬膳イタリアン。

    「130年前に建てられた町家。一時、漢方薬を出す診療所だったと聞き、ご縁を感じて」と国際薬膳食育師でもあるオーナーシェフの田淵さんはいいます。

    昨年9月にスタートした日曜限定の朝食薬膳。中心は9年間注ぎ足している薬膳スープ。近江牛のコンソメ、鶏のだしと一番だしをベースに、ナツメなどを入れたスープで胃腸を温めます。

    京北の平飼い卵の温泉卵を乗せた親子つくねには卵を産み終えた親鶏を使用。“いたわる”という薬膳の考え方がちりばめられています。

    画像: 京都で楽しむいやしのモーニング「薬膳朝ごはん」を訪ねて。130年前の町家でゆっくり味わう“体をいたわる”薬膳スープ/LUDENS(ルーデンス)

    \ おすすめポイント /
    オーナーシェフ・田淵章仁さん
    大切な人、そして自分をいたわるというのが薬膳の基本的な考え方。毎月2回開催する料理教室では、スーパーで買える食材を使った薬膳レシピを教えています。

    画像: 坪庭を眺めながら、ゆっくり朝食を楽しめる。予約なしでもOKのウォークイン席も用意

    坪庭を眺めながら、ゆっくり朝食を楽しめる。予約なしでもOKのウォークイン席も用意

    ●住所:京都府京都市中京区間之町通二条上ル夷町560-8 
    ●電話番号:075-231-5606 
    ●営業時間:12:00~15:00、18:00~22:30、日曜8:00~11:00(10:30L.O) 
    ※日曜は朝食のみの営業 
    ●定休日:月曜 



    <撮影/竹田俊吾 構成/仲西加津美 取材・文/国松 薫>

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



    This article is a sponsored article by
    ''.