• 「話題のダイエットを試しても、続かなくてリバウンド」「食べてないのになぜか太る」…その原因は、“間違ったダイエット”にあるかもしれません。東洋医学の視点から“太る原因”を見極め、きちんと食べて気持ちよくやせる「薬膳ダイエット」を提案する源保堂鍼灸院・瀬戸佳子先生に、「下半身だけ太ってしまうのはなぜ?」というギモンについてアドバイスを伺いました。
    (『薬膳ダイエット』より)

    ダイエットのギモン
    下半身だけ太ってしまうのはなぜ?

    下半身が太りやすい人も胃腸が弱いことが多いです。

    体の水分代謝が落ちてむくみやすく、重力にともなって下半身に水分がたまっているのです。

    この水分は、きれいな清流ではなく、老廃物として回収・排出されるべきものがそのまま足に取り残されている状態。よどんだ水が蓄積し、だんだん脂肪になっていくイメージです。

    腰まわりの太さは筋肉ではなく、ほとんどが脂肪です。長年その状態が続くと水分だけでなく血液の流れも悪くなり、つまりは「熱の流れ」も悪くなるので足が冷えやすく、水虫もできやすくなります。解消するためには胃腸を元気にすること、水分代謝を悪くする食生活を避けることが大事です。

    足の筋肉量も少ないので、日頃からよく歩いて筋肉量を増やし、下半身から全身の対流を起こさせることを意識しましょう。

    画像: ダイエットのギモン 下半身だけ太ってしまうのはなぜ?

    本記事は『薬膳ダイエット』(文化出版局)からの抜粋です

    〈イラスト/植松しんこ 取材・文/田中のり子〉



    瀬戸佳子(せと・よしこ)
    国際中医薬膳師、国際中医専門員、登録販売者。早稲田大学理工学部卒、同大学院理工学研究科修了。北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)薬膳科卒業。会社員を経て、東京・青山の「源保堂鍼灸院」併設の薬戸金堂で、漢方相談を行いながら東洋医学に基づいた食養生のアドバイスを行う。雑誌やwebの取材、セミナーの講演などでも幅広く活躍。著書に『1週間で必ず体がラクになる お手軽気血ごはん』『季節の不調が必ずラク~になる本』『1週間で胃腸が必ずよみがえる 気血スープ』(すべて文化出版局)など。

    源保堂鍼灸院・薬戸金堂HP:https://genpoudou.com/
    インスタグラム:@yoshiko1260

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    『薬膳ダイエット』(瀬戸佳子・著/文化出版局・刊)

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    きちんと食べて 気持ちよくやせる
    東洋医学の視点から「太る原因」を見極め、体質に合った食事や生活習慣を提案。無理な食事制限は、一時的に痩せたとしても、大切な体力を奪い、ますます太りやすい体質を作ってしまうことも。心地よく、健康的で均整のとれた体に導くダイエット法を伝えます。



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