• 昔から、大切に受け継がれてきた、四季折々の家仕事は、理にかなった、先人たちの知恵の結晶です。 今回は、寒い時季においしくなる大根を使った「大根のゆず漬け」を、ステンシル作家で料理研究家のホークスみよしさんに教わります。
    『家仕事ごよみ』より

    大根のゆず漬け 十一月から三月

    寒い時季においしくなる大根は、いろいろな漬物にして楽しみたいものです。なかでも、風味豊かなゆずとの組み合わせは、さっぱりさわやかで、だれからも好まれる味わいです。

    「私の大根のゆず漬けのレシピは、ゆずをたっぷり使い、そして昆布の風味を加えてつくります。使う大根は、少し風干しにしたほうが、水分が抜けておいしくできると思います。この漬物の魅力は、ゆずのさわやかな風味と、カリカリ、シャキシャキという歯触り。早めに食べたほうがおいしい漬物です」(ホークスみよしさん)

    用意するもの(つくりやすい分量)

    ● 大根1本
    ● 塩大根の重量の4%
    ● 昆布10cm角2枚
    ● ゆず1個

    つくり方

     大根は長さを半分に切り、皮をむき、縦に3〜4等分に切る。ざるにのせ、屋内で風干しする。昆布は3〜4cm幅に切り、ゆずは、くし形に切る。

    画像1: つくり方

     の大根に塩を手で満遍なくすり込む。昆布をはさんでガラス瓶やホウロウの容器に入れ、ゆずをところどころに差し込む。小皿2〜3枚を重ねて重しにし、水けが出るまで室内に置く。

    画像2: つくり方

     水けが出たらすぐに食べられる。食べやすい大きさに切り、ゆずの皮をそいできざみ、添えて食べてもよい。冷蔵庫に入れて保存し、7〜10日で食べきる。

    画像3: つくり方

    <文/野上郁子(オフィスhana) イラスト/赤井稚佳>

    ホークスみよし
    ステンシル作家で料理研究家。イギリス、クウェート、湘南での生活のあと、那須に移住。森の自然を題材としたステンシル作品を制作しながら、地元の自然食材を生かしたおいしいレシピも発表している。


    This article is a sponsored article by
    ''.