ほたるいかのちぢみのつくり方
![画像: ほたるいかのちぢみのつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/14/f73b0a6827c9a334d54739aa7b2a6229eb1ac1f8.jpg)
ほたるいかの旨味がちぢみとよく合います。
ごま油で表面をカリッと焼くのがポイント。
材料(直径約12cm 1枚分)
● 下処理したゆでほたるいか ※1 | 12個 |
● ニラ(10cm長さに切りそろえる) | 1/3束 |
● A | |
・薄力粉 | 80g |
・卵 | 1個 |
・塩 | 少々 |
・ごま油 | 大さじ1 |
● にんにくのすりおろし | 小さじ1/4 |
● だし | 1カップ |
● 塩、白こしょう | 各少々 |
● ごま油(焼き油) | 大さじ2+大さじ1(2回に分ける) |
〈つけだれ〉 | |
● ごま油 | 適宜 |
● コチュジャン | 適宜 |
※ほたるいかの下処理の方法はこちら
つくり方
1 ほたるいかとニラに薄力粉少々(分量外)をふりかける。
![画像1: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/14/d2849101faae8441767d8cc05f0c215b64a23849.jpg)
2 Aをボウルに合わせ、ざっと溶き合わせておく。
3 フライパンを弱火でしっかり熱して、ごま油大さじ2を加えて熱する。Aの半量をフライパンに流してから、ニラの半量、ほたるいか、Aを大さじ2ぐらい、ニラを順番にのせ、残りのAを回しかける。弱火でじっくり片面を焼く。ときどき、スパチュラで抑えながら焼く。
![画像2: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/14/97d106c41a4ae51dd0d9894b79378cbcf20fc115.jpg)
![画像3: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/14/fbfef58c8104164e0c047c07849f07912b028063.jpg)
4 上下を返し、ごま油大さじ1をフライパンに流し入れ、片面もカリッと焼く。
![画像4: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/14/8e9b4dd8bc88913290fdee98d215ffe03680d047.jpg)
![画像5: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/14/853fd8aa115abcdf2c9096396ba3d9ddd2d86f04.jpg)
5 ひと口大に切って器に盛り、コチュジャンとごま油を付けていただく。
※1 ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)
![画像1: ※1 ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/15/f22743faca9644c513ec0a939fb67a81163c44cb.jpg)
ゆでほたるいかは、目玉と目の周りの黒い部分を指先でつまみ取り出します。
足の間の嘴(くちばし)ものぞきます。
好みで剣先の先から軟骨も引き抜きます。小さめのほたるいかには必要ありません。
ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)
youtu.be〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
![画像2: ※1 ほたるいかの目とくちばしの取り方(下処理)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/04/14/f835dfc310ac6caf5755ef147e90f90d6dea451d.jpg)
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
いまの暮らしでも無理なく楽しめる「季節の仕事」には、難しい技術や手間は不要です。季節の喜びやおいしさをいただく、旬の食材を使った保存食をベースとした、100以上のレシピをご紹介します。