露地栽培の春のいちごは小粒で酸味があるのが特徴です。そのまま食べてもよいですし、砂糖を加えてソースやジャムにするのもおすすめ。料理家の松田美智子さんに、白いシュミーズを着た可愛いいちごのつくり方を教えていただきました。
シュミーズを着たいちご
小さな可愛らしいいちごに、ホワイトチョコレートのシュミーズを着せてみました
酸味と甘味がバランスよく口の中に広がります。
材料(20個分)
● いちご | 20個 |
● ホワイトチョコレート(細かく切る) | 約50g |
つくり方
1 いちごは、洗って水気を押さえる。バットなどにワックスペーパーを敷いておく。
2 小鍋にホワイトチョコレートを湯煎にかけ、混ぜながら焦がさないように溶かす。
3 いちごのへたを持って、いちごの半分ぐらいをホワイトチョコレートに浸け、ワックスペーパーに寝かせる。
4 冷蔵庫で1時間冷やし固める。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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