• 手を動かして季節を楽しむためのアイデアを、愛媛で小さな自給自足の日々を送る池田じゅんみさんの暮らしを通して紹介します。あっという間に過ぎ去る季節。いましかできない楽しいあれこれ、やり残していませんか? 今回は、自然素材で楽しむ、暮らしの道具づくりのお話です。

    わが家の猫の初夏の楽しみ

    こんにちは。愛媛で小さな自給自足の暮らしを楽しむ、池田じゅんみです。

    6月後半に入ると、徐々に夏の気配が近づいてきます。主は、新しい季節の到来に胸を躍らせる日々ですが、わが家の猫たちは変わらず、マイペース。今回は、そんな猫の近況からのスタートです。

    冬はぽかぽか暖かい薪ストーブが、夏になってくるとねこ姉妹たちのひんやり快適なお昼寝場所になります。オフシーズンの薪ストーブにこんな使い方があるなんて思いもよりませんでした。無邪気で毛むくじゃらのねこ姉妹は毎日とってもかわいいです。

    画像: 夏はひんやりしている耐火レンガと薪ストーブの二段ベッドでペターっと寝ているハナとトラ

    夏はひんやりしている耐火レンガと薪ストーブの二段ベッドでペターっと寝ているハナとトラ

    6月に楽しむ、わが家の手づくり歳時記

    月桂樹(ローリエ)のリース

    庭の月桂樹(ローリエ)も大きく育ち、リースをつくれるほど、葉を収穫できるようになりました。そのまま飾ったり、料理にも使えたり。一石二鳥のハーブのリースです。

    キレイに完成したので、大阪の友人に贈りました。

    画像: 台座は庭のあけびの蔓。手を動かしているあいだ中も、月桂樹(ローリエ)特有の甘い香りに包まれます

    台座は庭のあけびの蔓。手を動かしているあいだ中も、月桂樹(ローリエ)特有の甘い香りに包まれます

    画像: 乾燥してくると葉が丸まって立体になるにつれて形が整ってきます

    乾燥してくると葉が丸まって立体になるにつれて形が整ってきます

    真竹の皮でつくる弁当包み

    以前から興味があった真竹の皮拾い。でも、拾い時や方法が分かりません。

    そこで、私の「山のお師匠さん」に相談してみると……。「そろそろじゃよ~」と連絡をいただき、初挑戦。空に向かってグングン成長していく青い新竹が脱皮し、皮が地面に落ちたタイミングで、拾うことを教わりました。

    落ちている竹皮は濃い茶色で細長い鉛筆のように縦にギュっとくるまっているので土や枝と同化してかなり見つけづらいし、梅雨時期なので落ちた直後でなければすぐ痛んでしまうしで、一人だったら絶対にわからなかったと思います。

    いつも快く教えてくださるお師匠さんに日々感謝しています。

    画像: 採取した竹皮は、熱湯につけて殺菌し、その後に洗って広げて天日干し。干している竹竿も採取させてもらった破竹

    採取した竹皮は、熱湯につけて殺菌し、その後に洗って広げて天日干し。干している竹竿も採取させてもらった破竹

    画像: 包む紐も竹皮の端を手で割いてねじったものを使います。竹箸もお弁当サイズに合わせて短く切って、持っていきやすくしました。食べ終わった後は水洗いして干しておけば繰り返し使えます

    包む紐も竹皮の端を手で割いてねじったものを使います。竹箸もお弁当サイズに合わせて短く切って、持っていきやすくしました。食べ終わった後は水洗いして干しておけば繰り返し使えます

    画像: 何てことないシンプルなお弁当の中身も、竹皮のさわやかないい香りがして、よりおいしく感じます

    何てことないシンプルなお弁当の中身も、竹皮のさわやかないい香りがして、よりおいしく感じます



    池田じゅんみ(いけだ・じゅんみ)
    山愛好家。愛媛で家族と共に小さな自給自足の日々を送り、 その様子をインスタグラムから楽しく発信。
    Instagram:@junmiikeda



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