料理家の松田美智子さんに里芋の素揚げのつくり方を教えていただきました。ホクホクとした里芋を皮ごと素揚げすることによって香ばしい仕上がりに。おつまみにもぴったりの一品です。
里芋の素揚げのつくり方
お好みの柑橘を絞っていただいても味の変化が楽しめる。
材料(つくりやすい分量)
● 里芋(下処理したもの) | 4個 |
● 揚げ油 | 適宜 |
● A | |
・ 塩、こしょう | 各少々 |
つくり方
1 下処理した里芋は、皮ごと乱切りにする。揚げ油を160℃に熱し、里芋を入れ、約5分揚げる。竹串がすっと通ったら引き上げる。
2 ペーパータオルで油を切り、Aを振る。皮ごといただく。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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