わが家のお弁当の食材自給率
みなさんこんにちは。愛媛で小さな自給自足を楽しんでいる池田じゅんみです。
今回は春夏秋冬、1年を通して、小さな自給自足の暮らしで手づくりしてきたお弁当の話、「春」編です。
メニューはもっぱら、山菜や野草や畑の野菜などを取り入れた旬を味わうおかずで、弁当箱は、わっぱや竹皮だったり、飯ごうだったり、いろいろです。
わずかながらでも、お米も収穫できるようになって、弁当食材のわが家の自給率は、少しずつ上がってきました。
春のお弁当
春は、静かに眠っていた植物たちが目覚め始めて、大地が少しずつ緑に染まっていく「芽吹きの季節」です。
海ではわかめやひじきが採れて、山ではつくしやわらびなどの野草や山菜が収穫できます。畑では冬野菜が終盤にさしかかる頃。大根や小松菜などのアブラナ科の野菜からは、かわいい菜の花が顔を出します。
ほろ苦い食材が集まる春のお弁当です。
薪仕事の日の山弁当
薪ストーブの焚き付けになる、杉葉や枝を拾いに友達と山へ。静かな山の中で子育てのことや趣味のことなど、手を動かしながらのおしゃべりはとっても楽しい時間です。

ひじきとこんにゃくの炒め煮、大根の皮のきんぴら、高菜のちりめん炒め、手づくりたくあん、玉子焼き、蒸しブロッコリーなど
夫との山小屋づくりの日のお弁当
夫と製作している山小屋の作業日は、早朝出発になるため、お昼は現場で調理します。手軽なコンビニ弁当ですませばいいものを、それでは重労働のテンションを保てないから、持参したカセットコンロと材料でパパッとできるものを。まだまだ寒い山では、温かいごはんがありがたいです。

飯ごうの「メスティン」で白米を炊いて、辛子明太子を乗せた日の丸弁当風。小さなカセットコンロの木製の風防は夫作

ハムとチーズのホットサンド。「山小屋の材料である運んだ木材の上で調理して食べました」
息子とお花見弁当
春休みに、子どもたちと訪れた近所の山でのお花見弁当。息子は、ちょっと苦手な菜の花も、大きな桜の木の下でなら、すんなり食べれるようです。

かつおの削り節を混ぜ込んだ筍ごはんのおにぎり、わかめおにぎり、蒸した菜の花、ほうれんそうのお浸し、玉子焼き、からあげ
友人宅へ行く日の持ち寄り弁当
ベーグル上手の友人の家に遊びに行ったときに、ワンプレートを想像しながら用意しました。手早くできるコーヒーゼリーと妹が焼いてくれたビスコッティも一緒に持って、デザートもばっちり。

庭のバジルでジェノベーゼパスタ、レタスとブロッコリーのレモンサラダ、チョコレートビスコッティ、コーヒーゼリー
山仕事の日の、山菜イタドリ弁当
愛媛に移住して初めて食べた山菜イタドリ。酸味があってシャキシャキのこの山菜は、豚肉と炒めるともうほんとにおいしくていくらでも食べてしまいます。大好物になった山菜のひとつです。

イタドリと豚肉の炒め物、高菜と油揚げの煮びたし、わらびの佃煮、ほうれん草のナムル、ちりめんじゃこ、辛子明太子、おやつに、マフィンとアルフォート
小学校の運動会でのお弁当
これも移住して驚いたことのひとつ、愛媛ではそうめん弁当が定番です。梅雨入り前の真夏並みの日差しのなかでの運動会では、水筒で持ってきた冷たいつゆに、つるんつるんのそうめんが最高です。考えた人は天才ですね。もりもり食べて午後からのプログラムもがんばれます。

5月末にあった小学校の運動会に用意したお弁当、そうめん、からあげ、おにぎり、庭のジューンベリーなど
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