• 春野菜が店頭に並びだす季節です。料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんが、スナップえんどうを使ってさっと簡単につくれる一品を教えてくれました。朝ごはんのおかずや副菜、晩酌のおつまみなどにもおすすめです。

    ポイントはスナップえんどうを‟ゆでない”

    皆さま、こんにちは、榎本美沙です。

    春野菜がおいしくなる季節、今月は春野菜を主役にヨーグルトで軽やかに楽しめるおかずレシピをご紹介しています。

    今回は、スナップえんどうをゆでずに楽しむ「焼きスナップえんどう ヨーグルトディップ」です。

    スナップえんどうはフライパンで蒸し焼きにすることで、ゆでるよりも甘みが引き立ちます。焼き色をつければ、香ばしさもアップしておいしくなります。

    やみつきになる風味のヨーグルトディップと合わせることで、手が止まらない味わいに。このヨーグルトディップは、ほかの野菜やパンなどとも相性がいいので、ぜひお試しくださいね。

    焼きスナップえんどう ヨーグルトディップのつくり方

    画像: 焼きスナップえんどう ヨーグルトディップのつくり方

    材料(2〜3人分)

    ◎ スナップえんどう200g
    ◎ オリーブオイル小さじ1
    ◎ A
    ・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルトでも可)50g
    ・アンチョビ(刻んだもの)1枚分
    ・にんにく(すりおろし)少々
    ・オリーブオイル、薄口しょうゆ(なければしょうゆ)各小さじ1/2

    つくり方

     スナップえんどうはへたと筋を取る。Aを混ぜ合わせてディップにする。

    画像1: つくり方

     フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、スナップえんどうを入れて1〜2分焼く。

    画像2: つくり方

     スナップえんどうの上下を返して弱火にし、水大さじ1(分量外)を加えて蓋をし、さらに1〜2分加熱する。器に盛り付け、ディップを添える。

    画像3: つくり方

    水切りヨーグルトのつくり方 
    ボウルの上にザルを重ね、キッチンペーパーを敷く。ヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫でひと晩水切りする。

    ※商品によりますが、ヨーグルト100gをひと晩水切りすると50g程度になります。



    画像4: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。 著書に、『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社) amazonで見る 、『今すぐ始められる、毎日続けられる。ゆる発酵』(オレンジページ) amazonで見る などがある。

    新刊『おかずいらず、手間いらず。ひと皿満足スープ』(KADOKAWA)amazonで見る が発売中。

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