受け取る方の笑顔を思い浮かべながらお取り寄せしたり、手土産を買いに出かけたり。お世話になったあの方や、ごぶさたしているあの方へ。贈りもの上手の料理研究家・門倉多仁亜さんに、通販もできるおすすめを教わりました。「ありがとう」と「お元気ですか」の気持ちを込めて。
(『天然生活』2024年1月号掲載)
(『天然生活』2024年1月号掲載)
料理研究家・門倉多仁亜さん
まだ知られていない、鹿児島の名品あれこれ
お世話になった方に
薩摩菓子所 富久屋「けせん団子」
けせんとは鹿児島弁で“ニッキ”のこと。こしあんとよもぎでつくった団子を蒸し、香り高いニッキの葉に包んで。
「東京ではあまり知られていないので。本来は家庭でつくられていたお菓子なんですよ」
おいも好きの友人に
マミーズカフェ「マミーの焼き芋 真空パック包装」
野菜ソムリエが手がける焼きいも。最も糖度が高い時季に焼き上げて真空パック。時季により品種が替わるので、食べ比べも楽しい。
「量が多いのですが小分けで冷凍すれば、ちょこっと食べられて最高」
※送料は価格に含まれません。支払いには、別途、手数料・箱代などが必要な場合があります。
※スタイリングに使用した小物は、商品に含まれません。
※ 贈りもの上手の15人に聞く「幸せをつなぐ贈りもの」は『天然生活』2024年1月号、P.46~55に掲載されています。
<撮影/星 亘 取材・文/福山雅美 スタイリング/竹内万貴>
門倉多仁亜(かどくら・たにあ)
日本人の父とドイツ人の母の2つのルーツをもち、日本、ドイツ、アメリカで育つ。ロンドンのコルドンブルーのグランディプロムを取得。長年、東京の自宅で料理教室を主宰。現在は夫の出身地である鹿児島県鹿屋市で暮らす。
https://www.tania.jp/
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです