• 食欲そそる手料理や信頼できるお店情報など、センスのいい食のインスタグラムで熱烈な支持を集めるファッション・エディターさんのarikoさん。簡単だけど凝ってみえる。意外な食材の組み合わせで新しい味に出合える。そんな食のアイデア無限大のarikoさんに、忙しい年末年始や冬休みのランチにぴったりのそばの新しい食べ方を教えてもらいました。今回はお正月のお餅がよりおいしく楽しめる「揚げ餅の力そばのつくり方」のレシピをご紹介します。
    (『arikoの日々、麺、ごはん』より)

    お餅アレンジとしてもおすすめ
    揚げ餅の力そばのつくり方

    画像: お餅アレンジとしてもおすすめ 揚げ餅の力そばのつくり方

    こんがりと揚げた餅に大根おろしがからんでさっぱり。ほどよい油がつゆにコクを与えてくれます。

    材料(2人分)

    ● そば200g
    ● 切り餅2個
    ● 揚げ油適量
    ● 大根200g
    ● だし汁600mL
    ● しょうゆ大さじ4
    ● みりん大さじ4
    ● 小ねぎ(小口切り)適量

    つくり方

     餅は4等分に切る。フライパンに揚げ油を入れて中火にかけ、餅を加えたら軽く色づいてふくらむまで裏返しながら揚げる。大根はすりおろして水気を切る。

     鍋に湯を沸かし、そばを袋の表示時間どおりにゆでてザルに上げ、流水で洗って水気を切る。

     別の鍋にだし汁を入れて中火にかけ、沸騰したらしょうゆとみりんを加えて煮立たせ、のそばを加えてひと煮立ちさせる。

     器にのそばとつゆを盛り、の揚げ餅と大根おろしをのせ、小ねぎを散らす。

    memo

    揚げ餅の油分が気になる人は、油を薄くひいたフライパンで餅をじっくりと弱火で焼くと、油の量が控えめになります。

    そばで体がよろこぶヘルシーランチに

    画像1: そばで体がよろこぶヘルシーランチに

    我が家にとっておそばは“お店で食べるもの ”でした。私がファスティングをしたとき、準備食・回復食に十割そばを取り入れたところ、そのおいしさを再認識。以来、自分のためのヘルシーな昼食としてそばレシピのレパートリーを増やしています。

    本記事は『arikoの日々、麺、ごはん』(扶桑社)からの抜粋です

    〈料理/ariko 撮影/山田耕司 スタイリング/山口裕子(+y design) 取材・文/首藤奈穂〉


    画像2: そばで体がよろこぶヘルシーランチに

    ariko(ありこ)

    『CLASSY.』『VERY』などのファッション誌を担当するエディター、ライター。夫、息子と3人暮らし。 インスタグラムに投稿されるセンスあふれる料理の写真と食いしん坊の記録が話題を集め、フォロワー数は現在21万人を超える。美味しいもの好きから絶大な人気を集めている。著書に『arikoの食卓』シリーズ(ワニブックス)、『arikoのごはん』『arikoの家和食』(講談社)、『arikoの喫茶室』(マガジンハウス)など。初の麺&ごはんのレシピ本『arikoの日々、麺、ごはん』(扶桑社)が発売中。
    インスタグラム:@ariko418

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    『arikoの日々、麺、ごはん』(扶桑社)|amazon.co.jp

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    『arikoの日々、麺、ごはん』(扶桑社刊)では、ファッション・エディターとして忙しいarikoさんならではの、簡単なのにおしゃれで美味なレシピを集めました。家族のために長年つくり続けている味、王道メニューのアレンジ、大好きなお店で出会って感激した組み合わせなど、インスタグラムでも大反響だったレシピをたっぷり67品収録。

    arikoさんおすすめのお取り寄せ麺、お取り寄せごはんのお供、サッとできる汁物レシピ、ごはん茶碗の話など、食のアイデアも満載でお届けします。

    ささっとつくれていつでもおいしい麺とごはんは、日々の食卓の強い味方。みなさんの毎日の食を満たす1冊です。



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