毎日お弁当をつくるためには、段取りが重要です。初心者にも難しくない、仕込み食材を使った1週間のお弁当を、料理上手の瀬尾幸子さんに教えていただきます。今回は、「小さなおむすび弁当」のつくり方を。
(『天然生活』2020年4月号掲載)
(『天然生活』2020年4月号掲載)
「小さなおむすび弁当」のつくり方
時間がなく、分けて食べたいときにおすすめの小さなおむすび。午後のための心強い味方に。
![画像: 「小さなおむすび弁当」のつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/01/f0128d1a31939517a2de059497136c8a017d1e37.jpg)
さけフレーク、柴漬けみじん切りを使って
混ぜおむすび2種
混ぜごはんのおにぎりは崩れやすいのでラップでくるんで。ごはんと混ぜるだけの簡単おにぎり。
![画像1: 「小さなおむすび弁当」のつくり方|瀬尾幸子さんの段取り上手の1週間の“お弁当”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/01/40fdc655f7e3a92f6fd3ee75989fef53c6425e7a.jpg)
![画像2: 「小さなおむすび弁当」のつくり方|瀬尾幸子さんの段取り上手の1週間の“お弁当”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/01/9c58ec662a0e5db713648a6df2b1895b7ff35f80.jpg)
材料とつくり方(1人分)
1 ごはん100g+柴漬けみじん切り(*次ページ)20gをラップにのせ、ラップでくるむようにおむすびをつくる。
2 ごはん100g+さけフレーク(*次ページ)20gをラップにのせ、ラップでくるむようにおむすびをつくる。
ゆで鶏とゆで小松菜を使って
小松菜と鶏ももの味噌炒め
おかずが1品でも、お肉が入ると満足感がアップ。味噌とみりんで甘い味付けに。
材料(1人分)
![画像3: 「小さなおむすび弁当」のつくり方|瀬尾幸子さんの段取り上手の1週間の“お弁当”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/01/ea471590ffed19344d1be1b1efe474e26a2bd869.jpg)
![画像4: 「小さなおむすび弁当」のつくり方|瀬尾幸子さんの段取り上手の1週間の“お弁当”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/01/bf5062dfa8ff0b26ae7d14f3636f7a71498f8736.jpg)
![画像: ゆで鶏とゆで小松菜を使って 小松菜と鶏ももの味噌炒め](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/06/0354b4f4dae479e6fd3980bf6a7391d31378d758.jpg)
つくり方
1 ゆで鶏は1cm厚さに切る。小松菜は4cmくらいに切り、水けをしぼる。
2 フライパンに味噌とみりんを入れて混ぜ、中火にかけて煮詰める。
3 にんじん、小松菜を入れて、水けがなくなるまで炒める。
4 鶏肉を加えて炒める。
* * *
<撮影/川村 隆>
![画像: 曲げわっぱ好きの瀬尾さん。「お気に入りのお弁当箱をひとつ持つのも、続ける秘訣」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/01/2fa38b8b9e61b078bd7347cbfcf17f9946fb4e1d.jpg)
曲げわっぱ好きの瀬尾さん。「お気に入りのお弁当箱をひとつ持つのも、続ける秘訣」
瀬尾幸子(せお・ゆきこ)
料理研究家。野菜を取り入れた、バランスのよい家庭料理を提案。最新刊は、楽するためのおいしい下ごしらえを紹介する『賢い冷蔵庫』(NHK出版)。ちょっとしたお出かけにもお弁当を持参するお弁当派。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです