• ハーバリストの萩尾エリ子さんに、日々に役立つハーブの手当てを教わりました。フレッシュなハーブをやわらかなガーゼやシルクで包んだハーブピローは、頭を少し休めたいときや、気分をリフレッシュしたいときにおすすめです。
    (『天然生活』2023年6号掲載)

    身近なフレッシュハーブを使ってひと呼吸

    ハーバリストの萩尾エリ子さんに、日々の小さなリフレッシュに役立つハーブの手当てを教わりました。

    「スーパーマーケットでも手に入る、身近なフレッシュハーブを使ったひと呼吸のための枕です。

    好みの布にそっと包み、顔や首、頭に当てればさわやかな香りに包まれます。

    今回の組み合わせは、花粉症にもおすすめ。デスクの横に置いたり、お昼休憩の気分転換に用いれば、午後から気分を入れ替えて集中できそうです」

    ハーブピローのつくり方

    画像: ハーブピローのつくり方

    材料(つくりやすい分量)

    ローズマリー、タイム、レモングラス、ペパーミント、オレガノ、バジルなど好みのフレッシュハーブ 各適量

    用意するもの

    ガーゼまたはシルクの袋など

    つくり方

    布でハーブを包み、頭や顔に枕のように当てる。

    残ったハーブはお湯を注いでお茶にしたり、ちぎって食事に散らしても。



    〈監修/萩尾エリ子 撮影/寺澤太郎 構成・文/玉木美企子〉

    萩尾エリ子(はぎお・えりこ)

    はぎお・えりこ ハーバリスト。ナード・アロマテラピー協会認定アロマ・トレーナー。長野・茅野にて薬草店「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」を営み、ハーブティーや精油の販売のほかアロマテラピーにまつわる講座も開催している。著書に『あなたの木陰』amazonで見る 『香りの扉、草の椅子』amazonで見る (ともに扶桑社)など。
    https://www.herbalnote.co.jp/

    ※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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