• フライパンひとつで完結できる、手軽な“ワンパンパスタ”。失敗なしの神レシピをリュウジさんに教えていただきました。今回は、リュウジさんが迷わず食べてほしいという定番の「ボロネーゼ」のつくり方を紹介します。
    (『本気のワンパンパスタ』より)

    難しい工程は一切なし! フライパンひとつでできるお手軽「ワンパンパスタ」

    ワンパンパスタのここがいい!

    思いたったらすぐできる

    フライパンひとつ、しかもほとんどがいつもの材料でできるから、食べたいときに気軽につくれる。家飲みの〆にパパッとつくれば、尊敬の目で見られること間違いなし!

    だれでも失敗なくおいしい

    難しい工程は一切なし! 基本的に材料を順に入れていくだけでできるから、料理に慣れていない人でもチャレンジしやすい。

    洗い物が少なくてラク

    パスタをゆでる大きな鍋がいらないだけでも、洗い物のハードルがぐんと下がる。もちろんエコにもなるし、一石二鳥!

    少ない材料でも旨味たっぷり

    パスタのおいしいゆで汁はもちろん、素材や調味料の旨味を余すことなく煮つめることで、最高のソースが完成!

    至高を超えたボロネーゼのつくり方

    画像: 至高を超えたボロネーゼのつくり方

    史上最強の肉パスタ。 じっくり煮込んだような本格味に仕上がります。

    材料 (1人分)

    ● パスタ(1.6mm・基本のゆで時間7分)100g
    炒める
    ● オリーブオイル小さじ1
    ● 合いびき肉100g→味つき塩こしょうをふる
    ● にんにく1かけ(5g)→みじん切り
    ● 玉ねぎ1/4個(50g)→みじん切り
    ● 赤ワイン100mL
    ● トマト缶(ホール)1/4 缶(100g)
    煮る
    ● A
    ・水350mL
    ・顆粒コンソメ大さじ1/2
    ・塩小さじ1/4
    仕上げる
    ● ナツメグ3ふり
    ● バター10g
    ● こしょう、粉チーズ各適量

    つくり方

     具材を炒める

    フライパンにオリーブオイルを熱し、ひき肉を炒める。にんにく、玉ねぎを加えてしっかりと炒め、赤ワインを注いで水分がなくなるまで煮つめる。トマト缶を加え、つぶしながらさらに炒めてペースト状にする。

    画像1: つくり方
    画像: ワインを煮つめて

    ワインを煮つめて

     パスタを加えて煮る

    Aを加えて沸かし、パスタを加えて7分煮る。

    画像2: つくり方

     仕上げる

    水分がなくなったら、ナツメグとバターを加えて混ぜ、器に盛り、こしょうと粉チーズをふる。

    画像3: つくり方

    Point

    赤ワインとトマト缶は加えるごとに、それぞれしっかり煮つめるのがコツ

    本記事は『本気のワンパンパスタ』(扶桑社)からの抜粋です

    〈撮影/難波雄史〉


    リュウジ
    料理研究家。TV・漫画のレシピ監修や、食品メーカー、大手スーパーマーケット等とのタイアップによるレシピ開発、講演等を多数手がける。「今日食べたいものを今日つくる!」をコンセプトに日夜更新する「簡単・爆速レシピ」が人気を集める。『やみつきバズレシピ』、『バズレシピ 太らないおかず編』が2年連続料理レシピ本大賞[料理部門]に入賞するなど受賞多数。著書『本気のワンパンパスタ』(扶桑社)を2024年4月に発売。

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    『本気のワンパンパスタ』(扶桑社)|amazon.co.jp

    『本気のワンパンパスタ』(扶桑社)

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    「めしに迷ったら、まずはこの本を開いてくれ」料理研究家のリュウジさんが提案する、フライパンひとつ=ワンパンで、家にある素材で最高においしいパスタがつくれるレシピ本。

    洗い物が少ないだけではなく、ひとつの鍋でパスタを煮込むことで素材の旨味を余すことなく味わえます。疲れている方たちに贈る108のレシピを掲載。



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