湿度と気温が上がるこれからの時季、手づくりのお弁当は傷みが心配。今回は、料理家の本田明子さんに、夏のお弁当アイデア「ツナ梅パスタ弁当」のつくり方 を教わりました。
(別冊天然生活『みんなの定番弁当』より)
(別冊天然生活『みんなの定番弁当』より)
「なすとパプリカの味噌きんぴら」のつくり方
材料とつくり方(1〜2人分)
1 なす1本は縦4つ割りにして長さを半分に切る。赤パプリカ1/4個はひと口大に切る。
2 小鍋にごま油小さじ1と1/2、なす、パプリカを入れ、ふたをして中火にかける。1分ほどしたら全体を混ぜて炒め、さらにふたをして1分火を通す。なすに火がとおっていなければ、もう一度ふたをして蒸し焼きにする。なすに火がとおったら、火を止めてすぐに砂糖小さじ1、味噌小さじ1を加えてからめる。
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<料理/本田明子 撮影/山川修一 構成・文/結城 歩>
本田明子(ほんだ・あきこ)
家庭料理家。小林カツ代の助手を20年以上務めたのち独立。つくりやすくおいしい家庭料理を提案する。著書に「昔ながらのおかず」シリーズ(マガジンハウス)など。インスタグラム@honda_akko
※記事中の情報は 『お弁当づくりがラクに、楽しくなる みんなの定番弁当』掲載時のものです