自宅でいただくコーヒーは、格別の味と自由な時間を過ごすきっかけになります。in‐kyo店主・長谷川ちえさんさんにおすすめのコーヒーと楽しみ方を伺いました。
(『天然生活』2020年2月号掲載)
(『天然生活』2020年2月号掲載)
長谷川ちえさんのコーヒーの楽しみ方
お味噌汁のように日常にあるおいしさ
「コーヒーを淹れることは、毎朝の習慣です」と「in-kyo」店主の長谷川ちえさん。
日常的に飲んでいるのはアアルト コーヒーで、「in-kyo」が10周年を迎えたときに、ブレンドしてもらったものです。
「『淀みのない澄んだ水のように、けっして特別ではなく日々の当たり前にあるふつう』というようなイメージをしていただいて、でき上がっています。毎日のお味噌汁のような、親しみやすいおいしさがあります」
長谷川さんの好きなコーヒー豆
「アアルト コーヒー」のin-kyoブレンド
中深炒りの豆は酸味がなく、苦味もやわらかくやさしい味わい。
「パンなどの朝食や、お菓子などとの相性も、とてもよいです」
in-kyo
福島県田村郡三春町中町9
https://in-kyo.net/
〈撮影(商品)/元家健吾 取材・文/長谷川未緒〉
長谷川ちえ(はせがわ・ちえ)
暮らしの道具を扱う店「in-kyo」店主。2016年、結婚を機に、東京から福島・三春に店を移転。主な著書に『三春タイムズ』『続・三春タイムズ』(ともに信陽堂)などがある。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです