• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、ごはんお供「塩麹鮭フレーク」のつくり方を教えていただきました。手づくりの鮭フレークは自分好みの味や食感にできるのがいいところ。塩麹を使えばふっくらとまろやかな塩味に仕上がります。新米がおいしい季節、ごはんにたっぷりかけてお楽しみください!

    まろやかな塩味がおいしい、塩麹入り「自家製鮭フレーク」

    皆さま、こんにちは、榎本美沙です。

    新米がおいしい時季になりました。そこで今月は、「ごはんのお供」をご紹介します。

    自分でつくる“ごはんのお供”を添えると、ごはんがよりおいしくいただけるかなと思います。

    今回は、塩麹でふっくらまろやかな塩気に仕上がる「鮭フレーク」のつくり方です。

    やさしい味なので、ごはんにたっぷりかけてどうぞ。

    「塩麹鮭フレーク」のつくり方

    画像: 「塩麹鮭フレーク」のつくり方

    材料(つくりやすい分量)

    ● 生鮭3切(300g)
    ● 塩麹大さじ1
    ・酒大さじ2
    ・塩麹、みりん各大さじ1

    つくり方

     バットに鮭を入れ、塩麹をなじませてラップをかけてひと晩冷蔵庫におく。

    画像1: つくり方

     鍋に700mLの湯を沸かし、中火で鮭を入れて3〜4分ゆでる。

    画像2: つくり方

     鮭を取り出して、鮭の身を軽くほぐしながら皮、骨を取り除く。

    画像3: つくり方

     フライパンに鮭、Aを入れて中火にかけ、水分がほぼ無くなるまで加熱する。清潔な保存容器に入れる。

    画像4: つくり方

    ★ポイント

    冷蔵庫で3〜4日保存可能です。


    次回は、野菜を食べるふりかけ、「ごぼうの甘酒ふりかけ」をご紹介します。

    楽しみにしていただけたらと思います。



    画像5: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    最新刊『毎日の発酵食材レシピ手帖』(Gakken)amazonで見る が好評発売中。

    そのほかの著書に、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(すべて主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

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    『毎日の発酵食材レシピ手帖』(榎本美沙・著/Gakken・刊)

    画像: 新米ごはんのお供に「塩麹鮭フレーク」|榎本美沙の発酵暮らし

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