(『天然生活』2021年6月号掲載)
Step3 分割
9 重量を量り、カードで切り分けて6等分(約75g)にする。それぞれ打ち粉をふり、上下・左右を半分に折り、くっつける。再度繰り返して生地をはらせる。
![画像: Step3 分割](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/00c3633f839aed9b52007daa600e37a212001ce9.jpg)
Step4 冷凍
10 ひとつずつラップに包み、軽く押して平らにして、10×10cm程度にととのえる。ジッパー付き保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。
![画像: Step4 冷凍](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/79d076be4b7ac85705f5b6d95d945b0afb972721.jpg)
Step5 解凍
11 必要な個数を取り出し、25℃程度の室温に30~50分おき、自然解凍する。打ち粉をふり、中心に周りの生地を集めて丸め、指先でつまんでとじる。
![画像: Step5 解凍](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/1579bc681cb7e78761e2506b213d55cf9c15fc06.jpg)
Step6 ベンチタイム
12 とじ目を下にして台に置き、ぬれぶきんをかけて室温に15分おく。
![画像: Step6 ベンチタイム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/f61cd6ad579894078cbd38710ab23c2fa09b681f.jpg)
Step7 丸める
13 打ち粉をふり、とじ目を上にして、上下、左右を半分に折り、指先でつまんでくっつける。
![画像1: Step7 丸める](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/378701f1fe39b2e0729053bdb63fcf1f26383bf9.jpg)
14 中心に周りの生地を集めて、指先でつまんでとじる。
![画像2: Step7 丸める](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/dfa3a1278a7586cedc87d61184de38e4076e8f84.jpg)
Step8 最終発酵
15 オーブンシートを敷いた天板にのせて、ぬれぶきんをかける。オーブンの発酵機能などを使って、30℃の場所に35分おく。
![画像: Step8 最終発酵](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/1b25cddec5c74fa5b8ec5bbe07914c56ca578d1e.jpg)
Step9 焼く
16 茶こしで打ち粉をふり、波刃のナイフで3本切り込みを入れる。ナイフを素早く動かすとよい。190℃に予熱したオーブンで13分焼く。
![画像: Step9 焼く](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/11/22/5f85c96d62f48fe21e65a238622158ce20e895c1.jpg)
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〈料理/高橋雅子 撮影/林 紘輝 スタイリング/竹内万貴 構成・文/河合知子〉
高橋雅子(たかはし・まさこ)
東京・代々木上原にあるパンとワインの教室「わいんのある12ヶ月」主宰。大手パン教室のアシスタントを経て独立。おいしい手づくりパンのある日常を提案し、家庭でつくりやすく日々に寄り添うレシピを考案している。大の食いしん坊で、料理のレシピ本も多数出版。著書に『冷凍生地で焼きたてパン』(扶桑社)など。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです