• 天然生活3月号では、料理家・真藤舞衣子さんが愛用しているごま油、「岩井の胡麻油」の工場を訪ねました。いまもなお、伝統的な製法でつくられているという「岩井の胡麻油」のおいしさの理由とは? ごま油のおいしさが引き立つ「赤大根のナムル」のつくり方もご紹介します。

    真藤舞衣子さんの、ごま油を味わうおすすめレシピ
    赤大根のナムルのつくり方

    ごま油が引き立つ料理を、料理家の真藤さんに教えていただきました。

    画像: 〈料理・スタイリング/真藤舞衣子〉

    〈料理・スタイリング/真藤舞衣子〉

    シンプルでつくりやすい赤大根のナムル。

    シンプルがゆえに、ごま油のおいしさが引き立ちます。

    箸が止まらないおいしさです。

    材料(つくりやすい分量)

    ● 赤大根(レディサラダ)1/2本
    ● 塩小さじ1/2
    ● ごま油(金口)大さじ1

    つくり方

     赤大根はスライサーなどで薄切りにする。

     ボウルにを入れ、塩を加えてよくもみ、出てきた水けをきる。

     をごま油であえ、味をみて塩(分量外)でととのえる。

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    〈撮影/山田耕司 取材・文/八幡眞梨子〉

    訪ねたところ「岩井の胡麻油」
    1857年、千葉県佐倉市にて創業。1893年に現在の操業地に近い神奈川県横浜市神奈川区に工場を設立する。今なお、昔ながらの圧搾法を守り、幾多の名店、料理人から愛される胡麻油の製造を続ける。
    https://shop.iwainogomaabura.co.jp/

    真藤舞衣子(しんどう・まいこ)
    京都のお寺で1年間の修行生活を経験する。のち、フランスのリッツエスコフィエにてディプロマを取得。料理を通じて環境を考えた暮らし方や食育を提案し、特に発酵に関しては造詣が深い。『発酵美人になりませう』(宝島社)など、著書多数。インスタグラム(@maikodeluxe

    天然生活2025年3月号では、今回ご紹介した岩井の胡麻油の記事を掲載しています。ぜひあわせてお楽しみいただけましたら幸いです。

    画像: 料理家・真藤舞衣子さん愛用の‟極上ごま油”「岩井の胡麻油」の工場を訪ねて。昔ながらの製法を守る‟匠の技”を拝見

    天然生活 2025年3月号
    https://amzn.to/4aobx4T



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