ダイエットに重要な「肝」は、春に活発になる臓器。「肝」をいたわる習慣をつけることが、いいダイエットにつながります。東洋医学に基づいた食養生のアドバイスを行う源保堂鍼灸院・瀬戸佳子先生に、「肝」ケアの大切さと「肝」にいい食材について聞きました。
(『天然生活』2022年4月号掲載)
(『天然生活』2022年4月号掲載)
胃腸の機能を高め、痰湿を排出
「脾」にいい主な食材
「脾」によい食材のなかでも「健脾化痰(けんぴかたん)」と呼ばれる、胃腸の機能を高めることで余計な水分の停滞を防ぎ、「痰湿」を排出してくれる役割をもつ食材がこちら。
・玉ねぎ
・大根
・きのこ(しいたけ)
・チンゲン菜
・柑橘系の皮
・ラディッシュ
・プーアール茶
・いわし
・かたくちいわし

大根やラディッシュ、玉ねぎは「痰湿」を取り除き、いわしは低下した胃腸の機能を高めてくれます。
▼このタイプの方にはとくにおすすめ
〈監修/瀬戸佳子(源保堂鍼灸院) イラスト/カトウミナエ 構成・文/田中のり子〉
瀬戸佳子(せと・よしこ)
国際中医薬膳師。北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)薬膳科卒業。東京・青山の「源保堂鍼灸院」併設の薬戸金堂で、漢方相談を行いながら東洋医学に基づいた食養生のアドバイスを行う。雑誌やweb、セミナーの講演などでも幅広く活躍。著書に『季節の不調が必ずラク~になる本』(文化出版局)など。
https://genpoudou.com/
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです