• 家族も自分も無理なく、心地よく暮らせるような整理整頓術を提案しているOURHOMEを主宰するEmiさん。自分や家族の暮らしに合わせて、柔軟に仕組みを変えながら、そのときどきの「ちょうどいい」を探す。そんなEmiさんが実践している方法や考え方のコツを教えてもらいました。今回は、心にゆとりが生まれるEmiさんの片づけの工夫と、日々の整え方をお届けします。
    (『天然生活』2024年7月号掲載)

    頭の中の整理も大事に。マイノートで自分と向き合う

    画像: 頭の中の整理も大事に。マイノートで自分と向き合う

    20年間続けているというマイノート。毎日開いて、おいしかった料理や好きなファッション、心に残った風景や言葉など、何でも記録しています。

    「アウトプットすることで思考が整理され、自分を客観視できる。見返すと、好きなことや大切にしていることもわかってきます」

    もう80冊ほどたまっている「心の貯金通帳」です。

    すき間時間を活用すれば暮らしにメリハリが生まれる

    画像1: すき間時間を活用すれば暮らしにメリハリが生まれる

    以前は休日にも家事の時間をとっていたEmiさん。最近は平日の昼休みや朝の出勤前の時間を活用するように。

    「平日にいままでより少しアクセルを踏むようにしたら休日はフルに休めるように。片づけも休日にまとめてするのではなく、たとえば平日のすき間時間で引き出し1個だけ、としていくと、面倒という気持ちも減るはずです」



    <取材・文/嶌 陽子 イラスト/清沢佳世>

    画像2: すき間時間を活用すれば暮らしにメリハリが生まれる

    Emi(えみ)
    「OURHOME」主宰。整理収納アドバイザー。企業との共同開発など多方面で活躍。Voicyにて「暮らす働く“ちょうどいい”ラジオ」配信中。著書に『今日から変わる、わたしの24時間』(大和書房)など。インスタグラム@emi.ourhome

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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