• 健康や美容の“おまもり”として、生活に「漢方」を取り入れている台湾の人々。本記事では、『台湾美人式 おまもり漢方習慣』(扶桑社)より、ウイルスなどが原因の咳かぜ「熱咳」のケアをご紹介。教えてくれるのは、台湾発・漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY」のEriさんです。

    喉に炎症が起きる
    熱咳(ルーコウ)

    ウイルスなどの影響で身体に熱が発生し、喉に炎症が起きる「熱咳(ルーコウ)」

    かぜが長引いたときにもみられる症状で、激しくてつらい咳が特徴です。

    “熱咳かな?”と思ったら、まずは身体の熱を冷まして、咳を鎮める処置が先決。

    台湾式ケア
    緑豆のスープ

    私が熱咳になってしまったとき、母はよく「緑豆のスープ」をつくってくれました。

    スープといっても、緑豆とハトムギに砂糖を入れて煮込んだ甘い味つけ。

    デザート感覚で食べられる、台湾でも人気のヘルシースイーツです。

    画像: 台湾式ケア 緑豆のスープ

    緑豆には身体のなかの余分な水分や熱を外へ逃がす働きがあるといわれています。

    ただ、もともと冷え性の人は避けたほうが安心です。

    〈監修/柳沢侑子 イラスト/網中いづる〉

    ※本記事は『台湾美人式 おまもり漢方習慣』(扶桑社)からの抜粋です。

    『台湾美人式 おまもり漢方習慣』(DAYLILY・著/扶桑社・刊)

    画像: 「ウイルス」による咳かぜに“台湾式”漢方ケア。身近な食材で不調を整えるおまもり習慣/DAYLILY(デイリリー)

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    ◆台湾美人の毎日には“きれい”の秘密がいっぱい! 美と健康の支えとなる漢方の豆知識◆

    ちょっとした身体や心の不調にも、漢方の考え方で対応している台湾の人々。

    台湾美人式の“ご自愛法”を、余すことなく紹介します。

    日本でも簡単に取り入れられる方法や、ご自愛レシピまで。

    女性の美と健康に寄り添う漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY(デイリリー)」が紡ぐ、日々の“おまもり”になるような1冊です。

    【CONTENTS】
    ● PART1 台湾美人的 きれいをつくる日々の知恵
    ● PART2 悩みにこたえる台湾美人のご自愛法
    ● COLUMN
    ・台湾茶をはじめよう
    ・DAYLILYが案内する、台湾のお店紹介 など


    DAYLILY(デイリリー)
    台湾で漢方薬局を営む父を持つ台北出身のEri(王 怡婷)と北海道出身のMoe(小林 百絵)が立ち上げた、台湾発・漢方のライフスタイルブランド。台湾で古くから親しまれる「漢方」を、薬だけではない“食事や生活習慣を含めたライフスタイル”として捉え、バラエティー豊富な商品を展開している。2018年3月、台北にDAYLILY1号店をオープンしたのち、2019年には日本へ上陸。女性の美と健康に寄り添った商品づくりの傍ら、インスタグラムやYouTube「DAYLILY Channel」、Podcast「日曜、お茶しない?」でも注目を集める。
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