暑い時季は調理時間を減らしたいものです。冷蔵庫につくりおきがスタンバイしていれば、時短になり、バリエーションも広がります。今回は、料理家のこてらみやさんに「カポナータ」を使ったアレンジレシピ「カポナータの冷製パスタ」のつくり方を教わります。
(『天然生活』2021年7月号掲載)
(『天然生活』2021年7月号掲載)
カポナータでアレンジ
「カポナータの冷製パスタ」のつくり方

細めのパスタにあえれば、あっという間に一品でき上がり。
おいしいオイルと塩、あればフレッシュハーブをぜひ散らして。
材料(1人分)
| ● カポナータ(次のページを参照) | 1カップ |
| ● 細めのパスタ(フェデリーニなど) | 60g |
| ● バジル(イタリアンパセリなどお好みのハーブでも) | 適量 |
| ● A | |
| ・白ワインビネガー | 大さじ1 |
| ・エクストラバージンオリーブオイル | 大さじ1 |
| ・レモン汁 | 小さじ1 |
| ・塩 | 1〜2つまみ |
つくり方
1 パスタは塩を加えた湯で袋の表示より少し長めにゆでる(フェデリーニの場合なら6分→10分)。冷水で締めて水けをしっかりきる。
2 ボウルにAを入れて混ぜ、1、カポナータを加えてさっとあえる。
3 器に盛ってバジルをちぎってのせ、エクストラバージンオリーブオイル(分量外)を回しかける。
<料理・スタイリング/こてらみや、撮影/林 紘輝、構成・文/結城 歩>
こてらみや
料理家。著書に『魔法のびん詰め』(三笠書房)や『おかずのもと』(翔泳社)などがあり、季節の保存食や常備菜づくりが得意。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



