• 浴衣を長く楽しむために大切なのが「お手入れ」。なでしこ会主宰の熊谷宏子さんに、浴衣や帯などのたたみ方を教わります。着物たんすがない家庭でもきれいにしまえる、コンパクトなたたみ方も紹介します。

    腰ひものたたみ方

    平らな腰ひもの場合

     半分に折り、三角形の先を平らなラインに合わせて、右方向にたたむ。

    画像1: 平らな腰ひもの場合
    画像2: 平らな腰ひもの場合

     でたたんだ幅に合わせて、左方向にたたむ。

    画像3: 平らな腰ひもの場合
    画像4: 平らな腰ひもの場合

     左右くり返し、端を挟み込む。

    画像5: 平らな腰ひもの場合
    画像6: 平らな腰ひもの場合

    絹製の腰ひもの場合

    半分に折り、輪をつくって通し、きゅっと結ぶ。

    画像1: 絹製の腰ひもの場合
    画像2: 絹製の腰ひもの場合

    ▼夏に楽しむ「浴衣の着付け」の記事はこちら



    〈撮影/星 亘 文/太田菜津美(編集部)〉

    熊谷宏子(くまがい・ひろこ)

    画像14: 上半分をたたむ

    茶道講師。着物コンサルタント。大学卒業後、コンピュータ関係のエンジニアとして勤務するが、数年後に体調を大きく崩し退職。今後の生き方と人並みの健康を模索するなか、東京・表参道のきゆるぎ治療院と出合う。きゆるぎの治療、セミナーでの学びにより、虚弱体質から一転、人生を大きく変容させた経験を活かし、「本当の健康」「本来の魅力を発揮すること」を世に広く伝えることを目標に、「なでしこ講座」をはじめ、さまざまな講座やヒーリングを行っている。
    インスタグラム@nadeshiko.minori



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