• ワンピースやバッグなど、日々の作品づくりに草木染めを取り入れているテキスタイルデザイナー橋本杏菜さん。家庭で楽しめる草木染めを聞いたところ、夏に人気の“藍の生葉”を使った「藍染め」のやり方を教えてくれました。

    Step4 水洗いして乾かす

     生地が染まったら、水の色が透明に近くなるまで水洗いする。ときどき持ち上げるなどして、空気にふれさせる。

    画像1: Step4 水洗いして乾かす
    画像: 水の色がほぼ透明になればOK

    水の色がほぼ透明になればOK

     直射日光を避けて乾かす。

    画像2: Step4 水洗いして乾かす

    \ 藍の生葉染めの完成! /

    〈綿のTシャツ〉before&after

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    画像9: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

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    画像10: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

    〈シルクの布〉before&after

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    画像11: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

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    画像12: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

    〈リネンの布〉before&after

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    画像13: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

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    画像14: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

    〈ウールの糸〉before&after

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    画像15: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

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    画像16: はじめての「藍染め」家庭で手軽に楽しめる“藍の生葉”の草木染めの方法を詳しく解説/テキスタイルデザイナー・橋本杏菜さん

    point
    使用した藍の生葉を処分するときは、水気をしっかりと絞り、軽く乾燥させてから捨てると夏場のいやなにおいが出にくい。

    藍の生葉染めワークショップを開催!

    藍の生葉染めワークショップ

    夏限定! 新鮮な藍の生葉を使って、布や糸を爽やかな青色に染めるワークショップです。

    藍の収穫時期にしかできない、特別な草木染め。染めた毛糸で編み物をしたり、生地を使って縫製したり――世界にひとつだけの作品づくりに活かせます。

    シミがついて着られなくなった洋服も、染め直すことで生まれ変わります。アップサイクルとしてもおすすめです。

    夏休みの自由研究にもぴったり! 小学生のご参加も大歓迎です。

    ご予約・詳細はこちらから

    藍の生葉染めワークショップ
    開催日時
    ・8/23(土) 14:00〜16:00
    ・8/24(日) 11:00〜13:00/14:00〜16:00
    ・9/13(土) 14:00〜16:00
    ・9/14(日) 14:00〜16:00
    会場:台東デザイナーズビレッジ 213号室/2階交流サロン
    住所:東京都台東区小島2丁目9−10
    アクセス:地下鉄大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」A4出口より徒歩1分/JR山手線「御徒町駅」北口より徒歩15分


    〈撮影/星 亘 文/太田菜津美(編集部)〉

    橋本杏菜(はしもと・あんな)

    画像: 〈ウールの糸〉before&after

    テキスタイルデザイナー。ロンドン芸術大学 Chelsea College of Arts にてテキスタイルデザインを学ぶ。帰国後、草木染め専門のブランドにて染色・ 商品開発を経験。2022年「annita artworks」を立ち上げ、現在は台東デザイナーズビレッジにてアトリエを構え活動する。
    HP:https://annita-artworks.myshopify.com/
    インスタグラム:@annita_artworks



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