• ドライブの休憩場所にとどまらず、グルメや温泉、買い物、観光、遊び、宿泊などの魅力を増し、注目度急上昇の道の駅。1,230もある道の駅の中から、関西地方の週末の小旅行にピッタリな遊べて産直市場が大充実の道の駅を、道の駅のプロに選んでもらいました。

    広大な農産物販売所が自慢! 舟遊びも楽しめる道の駅「四季の郷公園」(和歌山県和歌山市)

    浅井さんオススメの道の駅3つ目は、和歌山県の四季の郷公園です。

    「和歌山県の地元野菜や果物が豊富に揃えられている直売所『水の市場』。

    オリジナル商品にも力をいれていて、50種類以上を販売する。BBQエリアもあり、

    たき火を使ってワイルドなBBQが楽しめます」

    画像: 産直市場の「水の市場」。和歌山の四季の幸を楽しめる地元野菜や果物、地元企業とコラボレーションしたグロサリーなどが充実している

    産直市場の「水の市場」。和歌山の四季の幸を楽しめる地元野菜や果物、地元企業とコラボレーションしたグロサリーなどが充実している

    道の駅「四季の郷公園」は、広大な農業公園を道の駅にリニューアルした食・農・体験が融合する複合施設です。

    東京ドーム5.5個分、25.5haの広大な敷地には、産直市場のほか、食堂、カフェ、ベーカリー、薪火BBQなど食のエリアが充実していて、遊具広場やドッグパークなどもあり、一日中自然と遊べる場所になっています。

    画像: 和歌山の豊かな食材を味わえる「火の食堂」

    和歌山の豊かな食材を味わえる「火の食堂」

    地元和歌山の食材と料理を楽しめる「火の食堂」のメニューは、フードスタイリストの飯島奈美さん監修。発酵発祥の地といわれる和歌山ならではの滋味あふれる食を楽しめます。


    DATA/道の駅「四季の郷公園」

    画像1: DATA/道の駅「四季の郷公園」

    住所/和歌山県和歌山市明王寺85

    設備/軽食・レストラン=〇 産直市場=〇 温泉(入浴施設)=× 足湯=× 宿泊施設=× キャンプ場=〇 RVパーク=× ドッグラン=〇 観光案内所=〇

    <撮影/浅井佑一 取材・文/浅井佑一、天然生活web編集部>


    画像2: DATA/道の駅「四季の郷公園」

    浅井佑一(あさい・ゆういち)

    キャンピングカー専門誌『オートキャンパー』編集部を経て独立。現在は旅とキャンピングカーをテーマに活動するフリーライター。2014年3月よりキャンピングカーでの車中泊旅をスタートし、2年3カ月かけて全国の道の駅1,059カ所を制覇。その後も新設された道の駅を継続的に訪れ、現在は2度目の道の駅制覇の旅の途中。道の駅、車中泊、キャンピングカー旅の第一人者として、雑誌・書籍・メディア出演など幅広く活躍中。最新の著書『道の駅コンプリートガイド2026』(扶桑社)が発売されたばかり。

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