
本記事は、『ワンオペ育児モヤモヤ脱出ガイド「つかれない家族」になるための31のヒント』(講談社の実用BOOK)からの抜粋です。
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《「不本意なワンオペ」のつかれとモヤモヤをどうする!?》
国内外のいろいろな家族への取材から、「実用的なヒント」をギュギュッと詰めた、ワンオペ育児本の決定版!
【「ワンオペ育児」といっても、人によって状況はさまざま。あなたの家庭の状況は?】
・パートナーが忙しすぎて育児の時間を取れない・・・「やむなしワンオペ」
・未婚、離婚、死別などでパートナーがいない・・・「シングルワンオペ」
・パートナーがいて、時間もあるのに育児をしない・・・「いるのにワンオペ」
・交代制など、お互いに合意のうえ・・・「ポジティブワンオペ」
また、家族や親戚、友人やご近所さん、シッターさんや家事代行など、「ワンオペ・ヘルパー」がいるかいないかでも、モヤモヤとつかれはガラリと変わります!
【抱えているモヤモヤによって、解消に役立つヒントは変わります。「ワンオペのモヤモヤとつかれ」を要素分解してみよう】
★物理的ワンオペでつかれている
・・・山ほどある家事、悩み尽きない育児、地味にたいへんな雑務など、「やることが多すぎて」イライラ・モヤモヤ
★心のワンオペにモヤモヤ
・・・パートナーが家事育児をする気がない、または指示待ちでリサーチや判断はお任せなど、「当事者意識がない」
★社会がワンオペを求めることにモヤモヤ
・・・家事育児の毎日に、努力だけではどうにもならない壁が立ちはだかったとき、「母親ががんばるしかない」の?
★ワンオペ体質から抜けられずにモヤモヤ
・・・「もっとがんばらなきゃ」と自分を責めて苦しんだり、パートナーに「もっとがんばってほしい」とイライラしたりする
この本で、あなたに必要なヒントを見つけてください!
<著者/ハラユキ>
ハラユキ(はらゆき)
コミックエッセイスト、イラストレーター。雑誌、書籍、Webなどの媒体で執筆しつつ、コミックエッセイも出版。2017年から約2年間バルセロナに住んだことをきっかけに、海外取材もスタートさせる。著書に『王子と赤ちゃん』(講談社/カワハラユキコ名義)、『オラ! スペイン旅ごはん』(イースト・プレス)、『ほしいのは「つかれない家族」』(講談社)、『誰でもみんなうつになる』(KADOKAWA)などがある。オンライン・コミュニティ「バル・ハラユキ」も主宰。
ハラユキ公式サイトhttps://suikyo.amebaownd.com/
バル・ハラユキ https://note.com/harayukinote/membership/join