• ちょっとした隙間時間に、数分だけ体を動かしてみる。ゆるやかな「ほどほどピラティス」は、無理なく呼吸が整い、こわばりがふっとほどけていきます。「できるときに、少しだけ」。そんな気持ちで続けられるのも、うれしいところ。今回は、ピラティストレーナーの原裕美子さんに、暮らしのなかで無理なく続けられる体のケアとしてのピラティスを教えてもらいました。どれもベッドや布団の上で気軽にできる動きばかりです。背骨をねじって、姿勢を改善するピラティスを紹介します。

    巻き肩や猫背の改善に
    背骨をねじって、姿勢を調整するピラティス

    こんなときにおすすめ

    ◻︎巻き肩、猫背など姿勢の悪さが気になる
    ◻︎メリハリのないウエスト、お腹周りのたるみが気になる
    ◻︎肩こり、腰痛のつらさが気になる
    ◻︎寝ても取れない疲労感が気になる

    期待できる効果

    ◻︎インナーマッスル強化で美姿勢&引き締めボディ
    ◻︎肩こり、腰痛の緩和
    ◻︎リラックス効果促進で疲労軽減

    step_1 セットポジション

    画像: step_1 セットポジション

    マットの上に仰向けになり、ひざを90度に曲げます。

    両手は大きく床につき、体を安定させましょう。

    骨盤は床と並行を意識し、腰と床の間には手のひら1枚分ほどのすきまがある状態が理想です。

    あごは軽く引き、目線は天井へ。

    呼吸は鼻から吸い、口からゆっくり吐くリズムで行います。

    足先はすっと伸ばしましょう。

    step_2 ゆっくり右へ

    画像: step_2 ゆっくり右へ

    息を吸い、吐くタイミングで両ひざを揃えたまま、ゆっくりと横に倒します。

    再び息を吸い、吐きながら体を中央へ戻します。

    足を振るのではなく、お腹の力を使って、体ごとゆるやかに倒していきます。

    step_3 ゆっくり左へ

    画像: step_3 ゆっくり左へ

    同様に息を吐くタイミングで両ひざを揃えたまま、今度は反対側に倒します。

    そして再び息を吸い、吐きながら体をもとの位置に戻しましょう。

    画像1: ほどほどピラティス「巻き肩や猫背」の改善に。ベッドで寝たまま“背骨をねじって”姿勢改善ピラティス/ピラティストレーナー・原裕美子さん

    慣れていないと戻るときだけ早くなってしまいます。

    倒す秒数と元に戻る秒数は一緒にするのがポイントです。

    step_2〜3を1セットとし、5〜6回ゆったりとしたリズムで繰り返します。

    NGポーズは?

    画像1: NGポーズは?
    画像2: ほどほどピラティス「巻き肩や猫背」の改善に。ベッドで寝たまま“背骨をねじって”姿勢改善ピラティス/ピラティストレーナー・原裕美子さん

    床から肩甲骨が浮いてしまうのはNG。

    慣れないうちは浮きやすいので、無理にねじろうとせず、肩が床についたまま保てるところまで動かしましょう。

    どこまでねじれるかよりも、肩を浮かせないことを意識して。

    画像2: NGポーズは?
    画像3: ほどほどピラティス「巻き肩や猫背」の改善に。ベッドで寝たまま“背骨をねじって”姿勢改善ピラティス/ピラティストレーナー・原裕美子さん

    ひざの位置がずれてしまうのもNG。

    骨盤をニュートラルな位置に保ち、左右のひざをそろえたまま動かしましょう。

    一緒にやってみましょう!

    ※妊娠中やその可能性がある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。



    <出演・監修/原裕美子 写真/山川修一 取材・文/高田真莉絵>

    画像: 一緒にやってみましょう!

    原裕美子(はら・ゆみこ)
    モデルとして雑誌や広告で活動するかたわら、国際アロマセラピスト、ピラティストレーナーとしても幅広く活動。「小さな習慣が、暮らしを豊かにする」という考えのもと、アロマセラピーやピラティスを通じたウェルネスを提案している。 ピラティストレーナーとしては、ピラティスイベントやスタジオレッスンに加え、地域活性化を目的としたマットのグループレッスン「ほどほどピラティス」を展開。今後は「ほどほどパーソナルレッスン」も開催を予定している。SNSでは開催スケジュールに加え、ピラティスに役立つ情報も発信している。@hara.yumiko0115



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