• 朝の2時間に一日の家事をぎゅっと集約しているという、手づくり暮らし研究家の美濃羽まゆみさん。「5分片付け」など、日々実践している「片付け習慣」を教えてもらいました。新聞紙でつくるゴミ箱や、引き出しの中のすべり止めシートなど、身近なものを使った便利な工夫もご紹介。ひとつのものを使いまわすことで、ものが増えずにすみ、また、自然と工夫する力がついてきます。

    手持ちのもので快適に

    画像: 古新聞は1枚ずつ折りたたんでストックしておくと、さっと使えて便利

    古新聞は1枚ずつ折りたたんでストックしておくと、さっと使えて便利

    いまは何でも専用のものが売っていて便利なようですが、その分ストックしておく場所も必要になるので大変。それに多種多様なものがあるので、その中から自分の暮らしにフィットしたものを選び、買いそろえておくのも意外に面倒なものです。

    昔の人が当たり前にそうしていたように、ひとつのものをいろんな用途に使い回せないか、何かに「見立て」られないかと発想を巡らせることは楽しくもあり、自然と工夫する力もついてくるように思います。

    たくさんの便利なものに囲まれても「もっと便利なもの、快適なものを」と人間の欲には限りがありません。それよりも「足りないぐらいがちょうどいい」と思える方が、より自由で快適に過ごせる気がするのです。

    ものがあふれる世の中では気付きづらいものですが、ものをたくさん所有し、管理するためには、意外と多大なコストがかかるものです。

    少ないものを工夫して使い回し、ときに修理し、創意工夫することのできる力を自分の手の内に取り戻すこと。暮らしのなかでそんな小さな実験を、いっしょにはじめてみませんか。

    さて次回は、自分で手軽にできる住まいのメンテナンスやDIYなど、住居についての工夫をお届けします。お楽しみに!



    〈写真・文/美濃羽まゆみ 構成/山形恭子〉

    画像: 手持ちのもので快適に

    美濃羽まゆみ(みのわ・まゆみ)
    服飾作家・手づくり暮らし研究家。京町家で夫、長女ゴン(2007年生まれ)、長男まめぴー(2013年生まれ)、猫2匹と暮らす。細身で肌が敏感な長女に合う服が見つからず、子ども服をつくりはじめたことが服飾作家としてのスタートに。

    現在は洋服制作のほか、メディアへの出演、洋裁学校の講師、ブログやYouTubeでの発信、子どもたちの居場所「くらら庵」の運営参加など、多方面で活躍。著書に『「めんどう」を楽しむ衣食住のレシピノート』(主婦と生活社)amazonで見る 、『FU-KO basics. 感じのいい、大人服』(日本ヴォーグ社)amazonで見る など。

    ブログ:https://fukohm.exblog.jp/
    インスタグラム:@minowa_mayumi
    voicy:FU-KOなまいにちラジオ

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