雑誌『天然生活』読者のみなさまの素敵な暮らしを紹介する「暮らしのおすそわけ」。今回は、布作家・不動美穂さんのお嬢さん、不動千夏さんのお宅へ。東京郊外にある築60年の団地で新生活を始めた千夏さん。この部屋に引っ越す決め手となったのが、ピンクのタイルとステンレスの吊り戸棚を備えた台所です。今回は、そんなお気に入りの台所の魅力と使い方の工夫について聞きました。
使い方も収納も、ルールに縛られず伸びやかに
「好きなものが目に入るようにした台所ですが、同じくらい使いやすさも大切にしています。使いづらそうだと感じた引き戸は取り外し、備え付けの砂糖・塩入れはビニール袋などの収納に使っています」
「こうしなきゃ」という既成概念にとらわれず、柔軟な発想で自分好みの台所をつくっている千夏さん。

100円ショップのマグネットフックを上手に活用
スポンジやたわし、布巾を吊るしたマグネットフック、フライパンや鍋敷をかけたS字フックは、自分で選び、どうしたら使いやすくなるのかを考えながら取り入れています。

ちょっとしたすき間にS字フックをかけて収納に

備え付けのフックには計量カップやピーラーを
▼不動千夏さんの“団地暮らし”の記事はこちら
〈撮影/山田耕司 取材・文/飯作紫乃〉
不動千夏(ふどう・ちか)
日々の生活を大切にしながら、築60年の団地に暮らす。看護師として働くかたわら、父と、布作家としても活動する母・不動美穂さんとともに、2025年に「道具屋fudo」をオープン。古道具を中心に小道具、雑貨、作品を販売し、月に1〜2回のモーニングも担当している。
インスタグラム@furaipan.mother(不動千夏)/@find__the__treasure(道具屋fudo)




