縁を折りたたむだけで器に
型なしタルトのつくり方
縁を折りたたむだけで、型要らず。大きめな薄焼きのタルトの器に仕上がります。
今回はバナナとキャラメルクリームを合わせたタルトでご紹介。果物の種類やクリーム、切り方や並べ方はアレンジして楽しんでください。

材料(直径18cm)
| 〈タルト生地〉 | |
| ・薄力粉 | 100g |
| ・和三盆糖(粉糖でも可) | 25g |
| ・塩 | 少々(0.5g) |
| ・バター(食塩不使用) | 50g |
| ・卵黄 | 1個分 |
下準備
・バターは1cm角に切る。
・すべての材料を冷蔵室で冷やす。
・ オーブンペーパーを円形にカットする。
・ 焼く前にオーブンを170℃に予熱する。
つくり方
STEP1 タルト生地をつくる
1 ボウルに薄力粉、和三盆糖、塩を合わせてふるい入れ、バターを加えて小さな粒状になるまでカードで細かく刻む。てのひらでこすり合わせて、そぼろ状にする。
2 1に卵黄を加え、ゴムべらで生地をボウルにこすりつけるようにして練り混ぜる。全体がしっとりなじんだらひとつにまとめる。
3 2をのし台にのせ、てのひらのつけ根で押し出すようにして2、3回こね、てのひら全体で転がして筒状にして立たせる。手で押しつぶして厚さ約3cmの円形にし、ラップで包んで冷蔵室で1時間以上休ませる。
STEP2 生地をのばして折りたたむ
4 3をラップの上で直径約20cmの円形にのばす。

5 端1.5cmほどを内側に折り、押し込んだところに左手の人さし指を添えながら、右手の人さし指で端を内側に折って押し込むのを繰り返す。

6 折り込んだ縁の内側全体にフォークで穴をあける。

7 バットにのせ、ぴったりとラップをかけて冷蔵室で1時間以上休ませる。

STEP3 生地を焼く
8 オーブンペーパーを敷いた天板にのせ、丸く切ったオーブンペーパーをのせて重石を敷き詰め、170℃に予熱したオーブンで20分、重石をはずして10分焼く。

9 網にのせて冷ます。

10 クリームを絞り、果物を飾る。

* * *
▼本間節子さんの季節のフルーツタルトレシピはこちら
〈撮影/有賀 傑 スタイリング/西﨑弥沙 取材・文/小野奈央子〉
※本記事は『おうちで作る お店みたいなフルーツタルト 極上の生地とクリームで季節の果物を味わう』(家の光協会)からの抜粋です。
◆季節の果物で楽しむ"お店のような”かわいくておいしい「フルーツタルト」のレシピ本◆
たっぷり並んだ旬の果物、やさしい味わいのクリーム、サクサクおいしい生地。「組み合わせを考え始めたらきりがない」と朗らかに笑う、本間節子さん。
今回の本では、お店で売っているようなかわいくておいしいタルトを家庭で楽しめるよう、とっておきのレシピを紹介してくれました。
本書は、ベーシックな「小麦粉生地」、体にやさしい「米粉生地」、リッチな「パイ生地」の3つの生地をベースに、季節の果物を贅沢に味わうフルーツタルトのレシピ本。
生地のつくり方、クリームの詰め方、果物の並べ方などをていねいに解説した、初めてでもお店のようなタルトがつくれる1冊です。
【Contents】
Part1
ベーシックなサクサク「小麦粉生地」のタルト
・ミックスフルーツのタルト
・洋梨のチョコクリームタルト
・モンブランのタルト
・金柑の焼き込みタルト など
Part2
体にやさしいサクホロ「米粉生地」のタルト
・いちじくとぶどうのタルト
・さくらんぼのチーズクリームタルト
・ライムのババロアタルト
・さつまいものタルト など
Part3
リッチな味わいザクザク「パイ生地」のタルト
・レモンのタルト
・桃とアールグレイのタルト
・かぼちゃのクラフティタルト
・焼きりんごの焼き込みタルト など
本間節子(ほんま・せつこ)
お菓子研究家、日本茶インストラクター。自宅で少人数制のお菓子教室「atelier h(アトリエ・エイチ)」主宰。季節感と食材の味を大切にした、毎日食べても体にやさしいお菓子を提案している。お菓子に合う飲み物としてお茶にも造詣が深い。雑誌や書籍でのレシピ提案、日本茶イベントや講習会など幅広く活躍している。著書は『甘すぎない、大人の味わい アイスクリーム&シャーベット』(共著・家の光協会)、『季節の果物とケーキ』(主婦の友社)、『まいにち、感動クッキー』(扶桑社)、『愛されジェラート』(文化出版局)など多数。インスタグラム:@hommatelierh







