• “自然のインテリア”、スワッグ。自分でつくったものなら、ますます愛着が増しそうです。そこで、グリーンスタイリストの吉原友美さんに、手軽に手に入る植物を使った、簡単でかわいいスワッグのつくり方を教えてもらいました。春を感じる植物を取り入れた、季節を感じるスワッグです。

    拾った木の枝を組み合わせた、“自然感”あふれるスワッグ

    花屋さんで手に入りやすい植物を使った、だれでも手軽にできるスワッグのつくり方をご紹介します。季節を感じる花を加えるのがおすすめで、ここではミモザを使いました。

    ここにある植物がそろわなければ、ほかのものでも大丈夫。土台となる葉物は、ユーカリがおすすめです。また、スワッグに使えるのは、ドライになっても形が残るものを。わからなかったら、花屋さんに聞いてみると教えてくれるはずです。ちなみにみなさん驚かれますが、チューリップもドライになります。

    また、道端などで拾った、葉や実のついた木の枝も組み合わせると動きが出たり、“自然感”が増してより素敵に仕上がります。手に入れば、ぜひ加えてみてください。

    ポイント
    ・スワッグには、ユーカリがおすすめ
    ・ドライにしやすい植物を選ぶ

    用意するもの

    用意するのは、植物数種類、麻ひも、ハサミ、花切りバサミ

    画像: 植物は、右からユーカリ・グニー2本、ユーカリ・ロングリーフ2本、リューカデンドロン(お好みで)、拾った木の枝(お好みで)、リモニウム1本、ミモザ1本。麻ひもは50cmほどに切っておく

    植物は、右からユーカリ・グニー2本、ユーカリ・ロングリーフ2本、リューカデンドロン(お好みで)、拾った木の枝(お好みで)、リモニウム1本、ミモザ1本。麻ひもは50cmほどに切っておく

    さっとつくれてかわいい「スワッグ」のつくり方

     ユーカリ・ロングリーフを好きな長さにカットし、背になる部分をつくる。

    画像: 壁にかけたときを想像し、好みの長さになるように茎をカットする。全体が縦長に仕上がるのが理想的。横に広がる枝が邪魔なら切り落とす

    壁にかけたときを想像し、好みの長さになるように茎をカットする。全体が縦長に仕上がるのが理想的。横に広がる枝が邪魔なら切り落とす

    画像: もう1本のユーカリ・ロングリーフを、最初のものと同じ長さにカットして重ねる

    もう1本のユーカリ・ロングリーフを、最初のものと同じ長さにカットして重ねる

     ユーカリ・グニーをユーカリ・ロングリーフから少し下にずらした位置で重ねる。余分な葉があれば取り除く。

    画像: 重ねるのは、ユーカリ・ロングリーフから少し下の位置。段差をつけるイメージで

    重ねるのは、ユーカリ・ロングリーフから少し下の位置。段差をつけるイメージで

    画像: 手で握るところに葉があれば取り除く

    手で握るところに葉があれば取り除く

    画像: もう1本のユーカリ・グニーも、先ほどと同じように重ねる

    もう1本のユーカリ・グニーも、先ほどと同じように重ねる

     逆さにして、見え方をチェックする

    画像: 手を持ち替えて逆さに。スカスカな部分があれば、切り落とした枝など余っているユーカリを足す。その際は、握ったまま上から差し込めばOK

    手を持ち替えて逆さに。スカスカな部分があれば、切り落とした枝など余っているユーカリを足す。その際は、握ったまま上から差し込めばOK

     リモニウム、ミモザの順で、先に重ねた植物より少し下にずらした位置で重ねる。(リモニウムもミモザも、お好みの長さやボリュームになるよう、あらかじめカットしておく)

    画像: まずはリモニウム。ユーカリ・グニーより下の位置で重ねる

    まずはリモニウム。ユーカリ・グニーより下の位置で重ねる

    画像: 次にミモザ。リモニウムより下の位置で重ねる

    次にミモザ。リモニウムより下の位置で重ねる

     あれば、拾った木の枝を重ねる

    画像: 長さは気にせず、上に重ねる感じでOK

    長さは気にせず、上に重ねる感じでOK

     すべて束ね終わったら、茎の先をカットする

    画像: さっとつくれてかわいい「スワッグ」のつくり方
    画像: 切るときは真横ではなく斜めにカット。長さはランダムに。そうすることでこなれ感が出る

    切るときは真横ではなく斜めにカット。長さはランダムに。そうすることでこなれ感が出る

     麻ひもで結び、壁にかけるための輪っかをつくる。

    画像: 麻ひも(50cmほど)を、“右が長く、左が短く”のバランスで置く

    麻ひも(50cmほど)を、“右が長く、左が短く”のバランスで置く

    画像: 長いほうをぐるぐると3回ほど巻く。その際は、ひもを引っ張りながらきつく巻くこと

    長いほうをぐるぐると3回ほど巻く。その際は、ひもを引っ張りながらきつく巻くこと

    画像: 裏返して、かた結びを2回する

    裏返して、かた結びを2回する

    画像: ひも2本でかた結びをし、輪っかをつくる。輪っかの大きさは、かける場所に合わせてお好みで

    ひも2本でかた結びをし、輪っかをつくる。輪っかの大きさは、かける場所に合わせてお好みで

     植物を少し立ち上げる感じで、手で起こす

    画像: ひもを結ぶときに裏返したことで、植物は少しつぶれ気味に。ふんわりとなるように手でやさしく起こす

    ひもを結ぶときに裏返したことで、植物は少しつぶれ気味に。ふんわりとなるように手でやさしく起こす

    完成!

    画像: 完成!

    アレンジ

    画像: リボンを巻くと、アクセントに。リボンはリネンがおすすめ

    リボンを巻くと、アクセントに。リボンはリネンがおすすめ

    画像: リボンの先は壁にたらして飾る

    リボンの先は壁にたらして飾る



    <撮影/林 紘輝 取材・文/諸根文奈>

    吉原友美(よしはら・ともみ)
    PAUSE主宰、グリーンスタイリスト。「日々の暮らしの中にひと休み出来る時間を」植物を通して、心と暮らしを整える活動をしている。出張花屋、ワークショップ、空間装花、オンラインストアを通して植物と花のある暮らしを提案している。
    https://pauseorder.base.shop/
    インスタグラム:@pause_story_

    「暮らしを整えるレッスン」開催

    「衣食住」という言葉があるように、暮らしは「着る」「食べる」「住まう」が混ざり合ってはじめて整うもの。でも世の中には、収納やインテリアの情報、お花のレッスン、料理教室がバラバラに点在しています。どれかひとつを学んでも「暮らし」全体はなかなか変わらない......そんな問いかけから生まれたのが、「暮らしを整えるレッスン」です。

    収納・インテリアをロジカルに伝える栗原さん、家庭で再現できる料理を幅広く届ける平林さん、暮らしに寄り添う花を提案する吉原さん。それぞれの専門性が組み合わさった、ほかにはない学びの場を提供しています。

    https://kurashitotonoeru.com/



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