(『天然生活』2025年4月号掲載)
秋植え16種の栽培プラン
9月の栽培プラン

9月10日までに、【13】キャベツ、【14】ブロッコリー、【15】カリフラワー、【16】白菜、【1】レタスの苗を植える。【9】大根、【10】かぶ、その他の【2】【3】【8】【11】【12】などの葉物野菜は種をまく。
アドバイス
大根は地表から30cm下まで土がやわらかい状態にしておく。キャベツと白菜は肥料を加えておく。【9】~【16】は虫に弱いアブラナ科なのでまとめて防虫ネットのトンネル掛けを。
〈トンネル掛けのやり方〉
虫がつきやすい野菜は防虫ネットや不織布で覆い、虫の侵入を防止。ネットをしていても虫が入ることはあるので、こまめにチェックして害虫や卵を見つけたらすぐに取ります。
10月の栽培プラン

なすは上旬までに収穫して撤収し、【4】にんにくを植えつける。落花生、しょうがも収穫。10月下旬になったら【5】そら豆と【6】えんどうの苗を植えつける。9月に種をまいた【2】春菊などの秋野菜は間引いて、葉が重ならないように手入れをする。
アドバイス
小さいまま間引いた秋野菜の葉はやわらかいので、そのままサラダやスープに入れて食べる。
11月の栽培プラン

11月中にサンチュを収穫。12月上旬までに【8】玉ねぎの苗を植える。キャベツ、レタス、大根は収穫。えんどう、そら豆、にんにく、玉ねぎは冬越しして翌年春~初夏に収穫。にんじんは収穫しながら、春菊やなばなは枝先を摘みながら冬越し。
アドバイス
12月以降の種まきは寒さよけが必要。野菜を冬越しさせるか収穫して、春まで土を休ませる。
〈監修/和田義弥 取材・文/工藤千秋 イラスト/はまだなぎさ〉
和田義弥(わだ・よしひろ)
フリーライター。1973年生まれ。20~30代にオートバイで世界一周。40代を前に茨城県筑波山麓の農村で暮らし始める。約5反の田畑で米や野菜を自給。ヤギやニワトリを飼い、冬の暖房は100%薪ストーブで賄う自給自足的アウトドアライフを実践中。著書に『育てやすい&たくさんとれる 一坪ミニ菜園入門』(山と溪谷社)などがある。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



