• 賃貸物件の台所を使いこなす収納上手なあの人に、ワンポイントの収納アイデアを伺います。今回は、インテリアも楽しみながら「見える収納」を徹底している書店員・森田めぐみさんの台所です。
    (『天然生活』2025年5月号掲載)

    見せる収納で管理をラクに

    「私、ものが見えていないと、使うのを忘れちゃうんです」と、ほがらかに笑う森田さん。

    夫の転勤で11回の引っ越しをしているそうですが、ペットが飼える物件を探すと古い物件が多く、今時の気の利いた収納ではないケースがほとんど。

    そのため、どの家の台所でも最初にするのは「戸棚の扉をはずして、中が見えるようにすること」だといいます。

    画像: 食器棚として使っている古道具は、たばこ店のショーケース。器は気に入って買ったものだから、しまいっぱなしにせず「すべて使いたい」という

    食器棚として使っている古道具は、たばこ店のショーケース。器は気に入って買ったものだから、しまいっぱなしにせず「すべて使いたい」という

    ほかにも、古道具のショーケースを食器棚にしたり、味のある木材でオープン棚をDIYしたり、インテリアも楽しみながら「見える収納」を徹底しています。

    現在の住まいは、築60年の一戸建て。夫、大学生の長男、春から高校生の娘に加えて、猫4匹と犬1匹がいるにぎやかな暮らしです。

    書店に勤めながら、執筆の仕事もしている森田さんの毎日は、なかなかの忙しさ。それでも、一日の最後に家族で食卓を囲みたいから、疲れていても手早く料理がつくれるように、台所の使いやすさを常にアップデートしています。

    画像: 見せる収納で管理をラクに

    「うちは夫が出張などで不在がちなので、大きくなった子どもたちの手を借りて乗り切っています」

    入居から5年。どこに何があるのかが見渡せる台所は、家族にとってもわかりやすく、シェアする台所に育っているようです。



    〈撮影/山田耕司 構成・文/石川理恵〉

    森田めぐみ(もりた・めぐみ)
    書店員として働くかたわら、インテリア取材を受けた際の雑談がきっかけで、雑誌にエッセイを連載するように。書籍化され、著書『書店員は見た!本屋さんで起こる小さなドラマ』(大和書房)を出版。現在はWEBマガジン「だいわlog.」に連載を持ち、文筆家としても活動を広げている。
    インスタグラム@marguerite289

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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