(『天然生活』2025年5月号掲載)
森田さんの「使いやすい冷蔵庫」のマイルール
家族別、食材別に、ゾーンを分ける
4人暮らしの森田家は、遅めの時間に家族そろって夜ごはんを食べています。
食材は週末にまとめ買いをしますが、メニューを決めているのは、買い物の当日分ぐらいだとか。それ以降は、仕事帰りの電車の中で「冷蔵庫にあるものでつくれるメニューはないかな?」と考えつつ、足りない食材があった場合のみ、買い足しています。
「仕事が忙しい日は、鍋料理か蒸し料理でしのぎます。たとえ市販のシュウマイでも、せいろで蒸すと『やった感』が出るし、一緒に蒸せば残り野菜も使いきれます」

「料理をするのは私か長男なのですが、使おうと思っていた食材を長男に使われることが続いたので『あなたの冷蔵庫は上1段目ね』と分けました(笑)。自分用の麺つゆとか、昼食の食材を買いおきしているみたいです」
1.調味料は扉に集める
週に2回は鍋料理や蒸し料理をつくるので、家族がそれぞれ好きな味つけで食べられるように、薬味やたれを多めにそろえている。
「だいぶ淘汰されて、お気に入りばかりです」

2.左が葉もの、右が根菜
野菜室は、種類別に立ててしまえるように100円ショップのアイテムで区切っている。
使いかけの半端野菜は、引き出し部分にひとまとめ。わかりやすくしまえばロスが出ない。

3.サイドに調味料ストック
調味料ストックも、冷蔵庫サイドで管理。マグネットラックにオープン収納することで、在庫が一目瞭然に。
冷蔵庫内の分を使いきったときにも、家族に「どこ?」と聞かれない。

* * *
▼書店員・森田めぐみさんの関連記事はこちら
〈撮影/山田耕司 構成・文/石川理恵〉
森田めぐみ(もりた・めぐみ)
書店員として働くかたわら、インテリア取材を受けた際の雑談がきっかけで、雑誌にエッセイを連載するように。書籍化され、著書『書店員は見た!本屋さんで起こる小さなドラマ』(大和書房)を出版。現在はWEBマガジン「だいわlog.」に連載を持ち、文筆家としても活動を広げている。
インスタグラム@marguerite289
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです











