• ふだんのおみそ汁に、薬膳の力をプラスしてみませんか? 管理栄養士で国際中医師の植木もも子さんに、春の薬膳おみそ汁「新じゃがとさやえんどうのおみそ汁」のつくり方を教えていただきました。いつものおみそ汁に旬の食材を組み合わせるだけで、体をすこやかに整える一杯に。
    (『薬膳おみそ汁』より)

    一日一杯の「薬膳おみそ汁」で体を整える

    大豆を発酵させた日本の伝統食材「みそ」。日本ならではの薬膳食材で、体の熱をとって水分排出を促すなど、湿気の多い気候風土に根付いた効能があります。

    薬膳料理研究家の植木もも子さんが提案するのは、旬の食材を取り入れた「薬膳おみそ汁」

    おみそ汁は四季折々の旬の食材を取り込めるから、飽きずにいただけて、毎日続けることが肝心な薬膳の考えにもぴったり。

    本記事では、植木さんの薬膳おみそ汁のレシピから、春の体を整える「新じゃがとさやえんどうのおみそ汁」をご紹介します。

    春は陰から陽への変化が激しい季節。香りのよいもので気をめぐらせ、体を活動モードへと切り替えていきましょう。

    「新じゃがとさやえんどうのおみそ汁」のつくり方

    画像: 「新じゃがとさやえんどうのおみそ汁」のつくり方

    ともに脾を助けて気を養うじゃがいもとさやえんどう。さやえんどうの鮮やかな緑とさわやかな香りが春のすがすがしさを感じさせます。

    材料(2人分)

    ● じゃがいも小1個(90g)
    ● さやえんどう10枚
    ● だし汁2カップ
    ● みそ大さじ1
    画像: 材料(2人分)

    つくり方

     じゃがいもは一口大に切って水にさらし、さやえんどうは筋を取る。

     鍋にだし汁とじゃがいもを入れて中火にかける。煮立ったら弱火にしてじゃがいもに火が通るまで煮て、さやえんどうを加える。

     みそを溶き入れ、火を止める。


    ※ さやえんどうが大きい場合は斜め半分に切ります。白いひげのような部分は、めしべの名残で、これがあるものは新鮮な証拠。


    本記事は『薬膳おみそ汁』(家の光協会)からの抜粋です



    〈撮影/中垣美沙 スタイリング/木村遥〉

    画像: つくり方

    植木もも子(うえき・ももこ)
    管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師。「おいしく、賢く、楽しく、健康に」をモットーに、体と心を癒やす日々のレシピを雑誌や書籍、テレビ、広告などに提供中。また、薬膳と栄養学の両方を取り入れた季節の料理教室も主宰している。暮らしの中で実践しやすい薬膳レシピが幅広い年代に人気。著書に『朝10分で作れる 薬膳スープジャー弁当』『野菜のおいしい作りおき 薬膳ナムル手帖』『食材1つ足すだけ お茶でかんたん飲む薬膳』『薬膳おむすび』(すべて家の光協会)、『いつものごはんで心と体を整える すぐ!薬膳』(山と溪谷社)、監修に『増補新版 薬膳・漢方食材&食べ合わせ手帖』(西東社)など多数。

    HP 桃花茶館: https://www.peachtreekitchen.online/
    Podcast:桃花茶館~薬膳もも子ラジオ~

    * * *

    『薬膳おみそ汁』(家の光協会)|amazon.co.jp

    『薬膳おみそ汁』(植木もも子・著/家の光協会・刊)

    『薬膳おみそ汁』(家の光協会)|amazon.co.jp

    amazonで見る

    毎日飲むものだからこそ、食材のもつ効能を理解すればぐっと体をいたわる一杯に。特別な材料を使わずに、季節や体調に合わせていつもの具材から選ぶだけで簡単に薬膳みそ汁が作れる。



    This article is a sponsored article by
    ''.