• 大人世代が抱える「こころとからだ」のお悩みや疑問について、頭痛・漢方専門「らいむらクリニック」の來村昌紀先生がやさしく回答。今回は、「疲れて夜のお風呂が面倒になってしまう」という、ふわまるさんのお悩みにアドバイスをお送りします。

    :「入浴」の面倒くささを乗り越える、続けやすい風呂ルーティン化のコツを教えて

    画像1: 「風呂キャンをやめたい」夜の入浴を“上手に習慣化”するコツは?うれしいメリットも|こころとからだのお悩み相談室/らいむらクリニック・來村昌紀先生

    本当は夜お風呂に入りたいけれど、ついゴロゴロ……

    春から仕事も忙しく、夜、ついお風呂に入るのが面倒になり「風呂キャン」してしまいます。

    夜のうちに入ったほうが健康によいとはわかっているのですが、疲れて一歩も動きたくないという気持ちが勝ってしまい、ゴロゴロしているうちに朝まで寝てしまう日もあります(翌朝のシャワーはちゃんと浴びています!)。

    面倒くささを乗り越えて規則正しい生活を送りたいと思っていますが、夜ゆっくりお風呂に入るメリットと効果的で簡単な入浴のコツなどがあれば知りたいです。

    (ふわまるさん/30代、会社員)

    :夜のお風呂にはうれしいメリットがたくさん。小さな工夫で習慣化を!

    画像2: 「風呂キャンをやめたい」夜の入浴を“上手に習慣化”するコツは?うれしいメリットも|こころとからだのお悩み相談室/らいむらクリニック・來村昌紀先生

    ほんのひと手間で、帰宅後のお風呂が楽しみになりますよ

    ゆったり入浴のメリット

    今回はふわまるさんの「お風呂に入るのが面倒になり、風呂キャンしてしまう」というお悩みについてのご相談です。

    仕事が忙しくて、帰宅が遅くなると、ついお風呂に入るのが億劫になってしまいますよね。

    とはいえ、やはり疲れているからこそ、お風呂にゆっくりと浸かることが大切です。

    体が温まり血行がよくなると、疲労回復が促されます。また、少しぬるめの38〜40℃の湯船に浸かることで自律神経が整い、心身ともにリラックスできて、睡眠の質も改善するというメリットもあります。

    ちなみに、お風呂に入るタイミングとしては、就寝の1~2時間前がよいといわれています。体温が上がったあとに一度自然に下がったときに、穏やかな眠りにつきやすくなります。

    入浴を「ルーティン化」するための工夫と楽しみなアイデア

    お風呂に入ることをストレスなくルーチン化するための工夫としては、たとえば、帰ってきたらまずはお風呂にお湯をためるなどのルールを決めて習慣にしてしまうなどの方法があります。

    またお風呂が楽しみになるように、いろいろな入浴剤やバスボムを試してみるなどもよいと思います。

    僕はお風呂でも使えるタブレットを入れるケースを使って、音楽を聴いたり、その音に合わせて歌ったりYouTubeを観たりして楽しんでいます。

    お風呂での頭皮や足のマッサージ、首や肩のストレッチなども効果的です。何かお風呂に入ることが楽しみになるごほうびを設定するのもよいかもしれませんね。

    入浴中や入浴後においしいドリンクを飲む、入浴後のスキンケアを楽しむなど、小さな楽しみを用意しておくと行動に移しやすくなります。

    それでも難しいときは?

    またどうしても時間が取れないときは、朝にシャワーを浴びるだけでも問題ないと思いますので、あまり厳密に考えすぎず、自分が続きやすい方法で入浴を楽しめるとよいと思います。

    今回の記事が風呂キャンしてしまう方の少しでも参考になれば幸いです。

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    〈イラスト/コグレチエコ〉

    画像: それでも難しいときは?

    來村昌紀(らいむら・まさき)

    頭痛専門の脳外科医として大学病院に勤務しながら漢方専門医の資格を取得。2014年、千葉県に、「らいむらクリニック」を開設。著書に『頭痛専門医・漢方専門医の脳外科医が書いた頭痛の本』『漢方専門医の脳外科医が書いた漢方の本・入門編』(ともにあかし出版)など。YouTubeチャンネル『らいむらクリニック チャンネル』でも、頭痛や漢方のお話を解説。
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