介護に役立つ、暮らしのアイテム
こんにちは。介護とケアの本屋「はるから書店」の小黒です。
前回は、介護保険を利用して購入した便利なアイテムをご紹介しました。
でも実は、介護保険の範囲外にもケアに使えるアイテムはたくさんあるんです。
今回は、そんな「暮らしになじむケアアイテム」をご紹介します。
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▼前回のお話はこちら
1.割れにくい食器「コレール」
脳梗塞の後遺症で身体の片側に麻痺があった母ですが、食器を洗うことを習慣にしていました。
キッチンに置いた椅子に座り、水を張ったボウルにつけておいた食器をていねいに洗って、水切りかごにあげます。
主婦歴の長い母にとっては、なんてことのない動作のはずですが、手にうまく力が入らず、シンクに食器を落としてしまうこともしばしばありました。
さて、どうしよう。入院していたときはプラスチックの食器を使っていましたが、デザインにこだわって探さないと、やや味気ない雰囲気になりそうです。
そこで思い出したのが、子どものころ、給食で使われていた割れにくいガラスの食器「コレール」でした。

「コレール」は衝撃に強い構造で、割れたり欠けたりすることがほとんどなく、ちょっとくらい落としたり、ぶつけたりしても大丈夫でした。
また熱にも強く、電子レンジもOK。わが家にはありませんでしたが、食洗機でも使うことができるそうです。
サイズのバリエーションも豊富で、カレー皿、サラダボウル、小皿などがあります。
日常的に使う食器は、コップ以外すべてコレールに置き換えたのですが、薄くて重ねやすいので、食器棚がとてもすっきりしました(いま思えば、給食にコレールの食器を採用したわが母校、大正解!)。
食器は毎日使うものですし、食事を楽しむ要素。暮らしに合わせて大事に選びたいですよね。
※ 本記事は個人の体験に基づくものです。介護保険制度や利用できるサービス、身体状況への適応については、お住まいの地域の地域包括支援センターやケアマネジャーなど、専門の窓口へご相談ください。

小黒悠(おぐろ・ゆう)
1983年、東京都出身。服飾系専門学校を卒業後、貸衣装店勤務を経て、23歳で図書館に転職。その後20代〜30代に母親の在宅介護を経験。現在は会社員として働きながら、ケアや介護をテーマに「はるから書店」を個人で運営している。
はるから書店:
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