• 2026年春に発売された『別冊天然生活 ときめきのクッキー缶』。全国のおいしくてかわいいクッキー缶を132缶一堂に集めたこの一冊について、天然生活編集部の北島と編集担当の仲西加津美さん、そして撮影・試食に携わった編集部の岡田の3名がインスタライブで語り合いました。編集担当・仲西さんの一押しと「ジャケ買い」したくなるデザインの缶をご紹介します。

    缶のデザインで選ぶ、「ジャケ買い派」の視点

    画像: 文筆家・甲斐みのりさんも愛用する「ローザー洋菓子店」さんの缶。独特のブルーが美しい

    文筆家・甲斐みのりさんも愛用する「ローザー洋菓子店」さんの缶。独特のブルーが美しい

    北島 仲西さんはご自身を「ジャケ買い派」とおっしゃっていましたが、缶デザインのベストを教えてください。

    仲西 まず「ローザー洋菓子店」さんの缶です。文筆家・甲斐みのりさんも愛用されていて、たくさんの方から名前が挙がります。あのブルーの色合いが本当に惹かれます。

    ブリキで職人さんがつくっている缶なので、いわゆる量産の缶とは少し異なる手づくりの風合いがあるんです。

    北島 缶の製造現場も取材されたそうですね。

    仲西 はい。「大阪製缶」さんという缶の工場に見学に伺いました。通常は3000個から注文という最低ロットがあり、小さな洋菓子店にはなかなか難しいのですが、そこで「お菓子のミカタ」というブランドを立ち上げて、50缶程度から注文できる既製缶のシリーズを展開されています。

    小さなお店でも「それなりの缶」ではなく、かわいい缶を使えるようにという取り組みで、お菓子屋さんは中身で勝負できる環境を整えてあげたい、という姿勢がとても印象的でした。東京にも直営店ができているそうです。



    仲西加津美(なかにし・かずみ)
    大阪在住。出版社、編集プロダクションを経て、フリーランスで書籍や雑誌の編集と絵の展示の企画を行う。「バックグランドミュージックのように、ささやかに人に寄り添うような作品を」をコンセプトに、2016年5月から京都五条の「bgm gallery and shop」の運営を共同でスタート。2020年5月にクローズし、現在は場所を持たず、不定期に活動。

    ※ 記事中の情報は『別冊天然生活 ときめきのクッキー缶』掲載時のものです


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    『別冊天然生活 ときめきのクッキー缶』(扶桑社)|amazon.co.jp

    『別冊天然生活 ときめきのクッキー缶』(扶桑社)

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