初心者必見! 大人ひとり旅を楽しむコツ
ひとり旅デビュー、まずは“近場の温泉やスパ”から
ひとり旅にあこがれはあるものの、いざとなると「どこへ行く?」「何をする?」「どれくらい泊まる?」など身構えてしまうもの。地曳いく子さんは「ちょっと気後れする人は、まずは日帰り温泉か、日帰りスパがおすすめ」と、教えてくれました。
「電車や車で気軽に行ける近場の温浴施設に、まずは半日出かけてはどうでしょう。私が日帰り温泉をおすすめするひとつは、目的が“入浴”のひとつになるからです。大人のひとり旅は、若い頃とは違って時間も体力も限られてきますから、やることを絞るのが鉄則! 余裕があれば食事やマッサージもつけようかな、くらいでOKです。そんな遠出が楽しめたら、次は隣の県へ行ってみる、遠方にある美術館に足を延ばす、1泊して推しの聖地巡礼へ......と、少しずつ距離を延ばすといいと思いますね」
ゆっくりお風呂につかり、部屋時間を楽しむ
1泊旅の場合、持て余しがちなのが「夜の時間」です。
「1泊旅行の場合は、最初からお風呂が広めのホテルや旅館を予約しましょう。ゆっくりとお湯につかり、部屋で配信動画でも見て、さっさと寝る。そして朝は少し早く起きて、近くを散歩したりするのがおすすめです」
必須アイテムはスマホ、モバイルバッテリー、クレカ、現金、充電器
ひとり旅を気軽に楽しむ場合、地曳さんが必ず持っていくのは、こんなアイテム。
「スマホの予備バッテリー、クレジットカード、お金、充電器くらいでしょうか。大人のひとり旅は、極力荷物の量を減らし、体力の負担を減らしたいもの。とくに国内旅なら、足りないものはコンビニやユニクロでそろえよう、くらいの身軽さでちょうどいいと思います」
* * *
おひとりさまこそ、いまが行きどき。
体力を温存しながら食も観光も満喫する、大人世代ならではの、新しい旅へ!
人気旅エッセイが、ポケットサイズで新登場!
書き下ろし「京都開運&神社厄除け旅」ほかを収録
若いころと違って、大人の旅に無理は禁物。ひとり旅なら、思う存分のんびりすることも、予定を急に変えることも、誰にも気兼ねする必要がありません。本書では、人気スタイリストで旅の達人である地曳いく子が、大人ひとり旅の魅力をご紹介。荷物を軽くするコツ、少ない服で華やかに着回す方法、失敗しないホテルの選び方などをユーモアたっぷりに綴ります。文庫版書き下ろしとして、「京都開運&神社厄除け旅」のエピソードも収録。すべてのことは一期一会。さあ、身軽な旅に出かけましょう!
・荷造りが10分で終わる「ポーチ別収納」
・コインロッカー代、宅配便代はケチらない
・ファッションと防寒を兼ねてストールは2枚持つ
・旅先のひとりごはんはランチにこそお金をかける
・クレジットカードは磁気式1枚じゃダメ
・お土産は「帰宅した夜や翌日に食べるもの」を
・ChatGPTで自分専用の旅スケジュールをつくる
ほか、旅のコツをたっぷり掲載!
※本書は2023年に出版された単行本『大人の旅はどこへでも行ける 50代からの大人ひとり旅』(扶桑社刊)を加筆修正し、新章を加えたものです
<取材・文/石井絵里>

地曳いく子(じびき・いくこ)
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。スタイリングのみならず、バッグや洋服のプロデュースやトークショー、TV、ラジオで幅広く活躍中。『60歳は人生の衣替え』、漫画家・槇村さとるとの共著「BBAババア上等シリーズ」(ともに集英社)、『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』(ともに宝島社)など著書多数。
インスタグラム:@ikukoluv
note:@ikukolu
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