• 「賃貸だから」「理想の内装じゃないから」と、いまの住まいをあきらめていませんか? 間取りや建具などの制約があっても、工夫次第で自分をいやしてくれる空間はつくれます。賃貸マンションで試行錯誤しながら、日々の暮らしの改善を“生活研究日記”として発信するインテリアプランナーの岩部圭子さんに、賃貸でのキッチン収納の見直しについて聞きました。明日から無理なくできる、“居心地のいい部屋を育てる”ヒントを教えてもらいます。

    賃貸キッチンの収納見直し②
    取り出しやすくしたら、料理が止まらなくなった

    画像: 賃貸キッチンの収納見直し② 取り出しやすくしたら、料理が止まらなくなった

    次に変えたのは、「どこにしまうか」の基準でした。

    それまでの私は「入る場所」に入れていました。でも「使う頻度」を基準に考えるようになってから、キッチンに立つ感覚が変わりました。

    毎日使うフライパン、毎日使うお皿、毎日使う調味料。これらは、取り出しやすい場所へ。逆に、来客用のお皿や季節用品は上の棚へ。

    たったそれだけで、料理中の小さな動きが減りました。調味料を取るたびにしゃがまなくていい。フライパンを出すたびにほかのものをよけなくていい。

    いつの間にか、料理のリズムが途切れなくなっていました。小さなストレスがなくなるだけで、こんなに変わるのかと驚いたのを覚えています。



    画像2: いまのキッチンに向き合うことで、まだできることがある

    岩部 圭子(いわべ けいこ)
    インテリアや生活雑貨のブランドで、WebコンテンツやSNSの企画・制作に携わったのちインテリアプランナーとして独立。「素敵な部屋に憧れるばかりだった自分」の経験をもとに、いまある住まいの中で少しずつ好きな空間を育てていく方法を発信している。インスタグラムやブログのほか、オンラインで部屋づくりの相談を受けながら、暮らしとインテリアを自分のものさしで楽しむヒントを届けている。
    インスタグラム:@be___him
    インテリア相談室:https://behim.blog/



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